櫻井翔、初の刑事役でアクションシーンも 比嘉愛未「かっこよかったです」と絶賛
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櫻井翔が、都内で行われたドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系／1月14日より毎週土曜22時）の初回放送直前記者会見に共演の比嘉愛未、ソニン、渡部篤郎と共に出席。初の刑事役を演じる櫻井が役作りの工夫や意気込みを語った。
【写真】『大病院占拠』にて初の刑事役に挑戦する櫻井翔
本作は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。犯人の正体は？ 占拠の目的は？ 物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。
初の刑事役を演じる櫻井は「あまり見たことがないような作品だったり刑事像が作れたらいいなと思っています」と意気込み。自身が演じる武蔵三郎に関しては「作品全体がちょっと土くさいというか、男っぽい作品なんですよね。武蔵という役柄的にもちょっと男くさい役柄かなと思っています」と説明し「監督やカメラマンが『今のかっこよかったね。男が見てかっこよかったなぁ』って。みんなが何回も言うんですけど、じゃあ女性目線はどうなんだって（笑）」と疑問を告白した。
すると比嘉は「はい！」と手を上げ「かっこよかったです！ アクションシーンがいっぱいあるんです。すごく体を張ってらっしゃるんですよ」とアピール。櫻井は「ありがとうございます」と笑顔を見せ「自分が男子校育ちなのもあるかもしれないですけど、男が男をたたえ合いながら撮影している感じは士気が上がります」と口にした。
役作りで工夫した点について櫻井は「体作りという意味では、作品に入る前からやっていたトレーニングが結果的にいきた」とコメント。撮影では走ったり階段を駆け上がったりするシーンも多いそうで、櫻井は「スクワットをたくさんやっておいたおかげで筋肉痛にはならずに済んでいます」と話し、トレーニングの頻度も週2から週5ほどに増やしたと明かした。
鬼役のキャストはまだ明かされていないが、比嘉は「私は病院で人質になっている班なんですけど、鬼さんたちも演じていらっしゃる方たちはみなさん本当に良い人たちなんですよ。だんだん仲良くなってきちゃってて、その切り替えがすごく大変です」と笑いながら吐露。「怯えるという恐怖心はなくさないように、本番のときは切り替えてやっています」と語った。
鬼役のキャストは関係者の中でもトップシークレットだという。櫻井は「うっかり誰か言ってしまわないように『青さんが』とか『黒さんが』とか色で呼んでます。自分を信じられていないので色で言ってます（笑）」と打ち明けた。
土曜ドラマ『大病院占拠』は、日本テレビ系にて1月14日より毎週土曜22時放送。
