中井貴一、『嘘八百』4作目は海外撮影を希望 安田章大は“運勢最強”友近にあやかりたい
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俳優の中井貴一と安田章大が6日、都内で開催された映画『嘘八百 なにわ夢の陣』 公開記念舞台挨拶に出席。古美術商・小池則夫を演じた主演の中井は、今年チャレンジしたいことを聞かれると、『嘘八百』シリーズ4作目を海外で撮影することを挙げた。
【写真】今年の運勢が芳しくないことを嘆いた安田章大
『嘘八百』『嘘八百 京町ロワイヤル』に続くシリーズ第3弾の本作は、なにわ・大阪が舞台。豊臣秀吉縁起物「秀吉七品」の中で唯一所在不明のうつわ「鳳凰」を巡る、丁々発止と騙し騙されの化かし合いを描く。この日は中井、安田のほか、共演した中村ゆり、友近、そして武正晴監督も出席していた。
中井と佐々木が演じる骨董コンビを翻弄するカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役を務めた安田は、今年の自身の運勢の順位が低かったことに言及。今年チャレンジしたいことを聞かれると、今年最強の運勢である友近が「水谷千重子」や「西尾一男」としてのハワイ公演を目標に掲げたことに触れ「一男さんとか千重子さんとかのところに参加とかできたら(笑)」とコラボを希望した。
一方の中井は「この『嘘八百』を海外で撮影する。陶器っていうのは、日本だけじゃないんですよね。ですからそれは海外にもあるので、その陶器を探しに行く」とシリーズ4作目における海外進出を視野に入れている様子。今年の運勢が最強の友近の地元にあるというスパゲティ屋を、同じおとめ座のA型である安田と訪れたいそうで「スパゲティを食べて、じっくり考えて、海外で『嘘八百』を撮るというのをチャレンジしたいという風に思います」とも語った。
さらに中井は「この話をすると、絶対にプロデューサーは目を逸らすんですよ。本当に。みんなで話していて『海外いいですよね』って。プロデューサーを見ると本当に目を逸らす。だから、無理なのかな?」とも語って会場を沸かせた。続いてマイクを握った武監督は、劇中で中井と佐々木が台湾とニュージーランドに触れていることを明かし「それ以外の海外でも構いませんので、行きたいなと思っています」と話していた。
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