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佐々木蔵之介の作陶、関ジャニ∞・安田の描画シーンがクロスオーバー! 映画『嘘八百 なにわ夢の陣』本編映像

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 中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演する映画『嘘八百 なにわ夢の陣』より、陶芸家・佐輔(佐々木)の作陶シーンとカリスマ波動アーティスト・TAIKOH(安田章大/関ジャニ∞)の描画シーンがクロスオーバーする本編映像本編映像が解禁された。

【動画】映画『嘘八百 なにわ夢の陣』本編映像

 『嘘八百』(2018)、『嘘八百 京町ロワイヤル』(2020)に続くシリーズ第3弾の本作は、大阪が舞台。中井貴一演じる大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫と佐々木蔵之介演じる腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、新たに豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって大騒動を繰り広げる。この2人をほんろうするカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役を関ジャニ∞・安田章大が演じる。

 これまで千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける骨董コンビの目の前に一獲千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の光輝く茶碗「鳳凰」だ。幻のお宝を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突する。

 解禁された本編映像は、『嘘八百』シリーズの定番である、テンポの良い音楽に合わせ、佐々木演じる佐輔が作陶に励むシーンの一部。今作では、安田章大演じるTAIKOHの絵を描くシーンもクロスオーバーし、パワーアップした映像となっている。

 「声を聞け、声を聞け…」という佐輔の声がこだまする中、キャンバスに向かい全身を使って鮮やかな色使いで描くTAIKOH。一方で、佐輔は静かに茶碗に向き合い、「俺の茶碗で秀吉に茶を立てさせたる」と意気込む。今作のために鎌倉の窯元に通い腕に磨きをかけた佐々木と、普段からもアーティストとして絵を描く安田の、渾身(こんしん)のシーンとなっている。

 陶芸家の佐輔、カリスマ波動アーティストのTAIKOHと、それぞれ立場は違えど、クリエイターとして、夢を追いかけ、「鳳凰」に真剣に向き合う姿が重なる本作の見どころのひとつであるこのシーン。この後さらに2人は自らのアーティスト精神を昇華させる。

 映画『嘘八百 なにわ夢の陣』は、1月6日より全国公開。

映画『嘘八百 なにわ夢の陣』本編映像

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