ブラッド・ピット、自身の映画製作会社売却でセミリタイアを考えている?
昨年末に、自身の映画製作会社プランBエンターテインメントの株式のうち、過半数を売却したと報じられたブラッド・ピット。PageSixによると、これはセミリタイアへの布石だった可能性があるようだ。
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プランBエンターテインメントは、2002年にブラッドが設立した映画製作会社で、現在はデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが共同で社長を務める。報道によると、昨年12月、同社の株式の過半数をフランス・パリを拠点にするメディアの巨大企業メディアワンに売却。Just Jaredによると、ブラッドはこれにより数億ドルの収入を得たそうだ。
情報筋の話によると、ブラッドはこの先、平和な生活を送りたいと願い、セミリタイアについて検討しているという。
他の情報筋はさらに、「彼はハリウッドを離れ、フランスに移住し、ワイナリーとアート、家具作りをしようと決意しました。…彼はただ、平和に暮らしたいのです」と話しているそうだ。なおこの情報筋は、報道が出る前に、プランBエンターテイメントの株売却と、ブラッドはハリウッドを離れるつもりであることを明かしていたという。
一方、別の関係者は「ブラッドは、(元妻アンジェリーナ・ジョリーと共同購入した南フランスのシャトー・ミラヴァルで)様々なビジネスをしているほか、建築など興味のあることに多くの時間を割いていますが、同時に映画のキャリアにも力を注いでいます」とコメント。俳優業から離れることはないと明かしているという。
複数の関係者がブラッドの引退を示唆する一方で、ブラッドがハリウッドを離れることはない、と話す関係者もいるそうだ。
なおブラッドは、このところ新恋人イネス・デ・ラモンとのロマンスがヒートアップしていると報道されている。シャトー・ミラヴァルを巡っては、現在元妻アンジェリーナ・ジョリーとの間で裁判が繰り広げられている。