『タイタニック』公開25周年記念、2.10より3Dリマスター版公開決定&予告映像解禁
1997年に公開されアカデミー賞11部門を受賞した映画『タイタニック』の劇場公開25周年を記念し、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が、2月10より劇場公開されることが決定した。
【動画】3Dリマスターでよみがえる『タイタニック』の予告映像
本作は、1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの愛の物語を描いた感動のスペクタクル超大作。公開当時、全世界歴代興行収入1位に輝き、日本でも1997年12月20日の公開から翌1998年11月までの約1年間の超ロングラン上映という大記録を達成。約25年が経った現在も、日本の洋画歴代興行収入1位を守り続けている。
監督を手掛けたのは、巨匠ジェームズ・キャメロン。映像の神様とも称され、『ターミネーター』(1984年)『エイリアン2』(1986年)『アバター』(2009年)など数々の大ヒット作を生み出してきた。12月16日からは最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開され、2022年に公開された作品で全世界興行収入No.1を記録している。
この度、本作の劇場公開25周年を記念し、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が、2月10より3Dの大スクリーンで全国劇場にて公開されることが決定。特別予告映像が解禁された。
映像では、歌姫セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「My Heart Will Go On」のメロディーが流れ、我々を一瞬にして『タイタニック』の世界へと引き込んでいく。そして、なんといっても見どころは、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックとケイト・ウィンスレット演じるローズが船首に立って両腕を広げるシーン。誰もが知るあの名シーンも、リマスター版で美しく生まれ変わる。最新の技術を駆使した3Dリマスター上映で、タイタニック号の航海もより一層臨場感を感じることができるだろう。
映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は、2月10より全国公開。