山下智久主演、人気漫画『見えなくても聞こえなくても愛してる』映画化! 監督は『私の頭の中の消しゴム』イ・ジェハン
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ウェブ漫画家・NASTY CATの人気漫画『見えなくても聞こえなくても愛してる』を、山下智久を主演に迎えて映画化した『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』が、2023年にPrime Videoで配信されることが決定した。監督は、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハンが務める。
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漫画アプリ・ピッコマで連載され100万以上「いいね!」を集めた『見えなくても聞こえなくても愛してる』を実写映画化した本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、彼を支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かいラブストーリー。
漫画を描いて生計を立てている漫画家・泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載となり、一緒に暮らしていた祖母の面倒も見れなくなっていく。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうとするが、真治の漫画のファンで耳が聞こえない相田響に助けられ…。
主演を務めるのは、約6年ぶりに王道ラブストーリーを演じる山下智久。近年はハリウッド映画『The Man From Toronto』に出演するなど世界で活躍し、音楽活動も精力的に行っている山下が、韓国の監督・スタッフらと作り上げる本作で、自身初となる漫画家、そして視覚障害者という難役に挑む。
今回の作品について、山下は「昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。完成を楽しみにして頂けたら幸いです」とメッセージ。
監督を務めるのは、イ・ジェハン。ヒット作『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手で、2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督、演出。以降『戦火の中へ』、『第3の愛』、『オぺレーション・クロマイト』など幅広い作品を演出し評価されている。本作でも『私の頭の中の消しゴム』同様、号泣必至のラブストーリーに仕上がることが期待される。
山下とのタッグについて、イ・ジェハン監督は「日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です」とコメント。1月10日よりクランクインし現在撮影中だという本作の続報を待ちたい。
映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は、2023年にPrime Videoで配信予定。
山下智久、イ・ジェハン監督コメント全文は以下の通り。