大泉洋、『鎌倉殿』脚本・三谷幸喜に“猛抗議”「流れ弾で大けが」「俺のブサイクを利用した」
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俳優の大泉洋が15日放送の『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系/毎週日曜22時)にVTRゲストとして出演。2022年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)の脚本家・三谷幸喜への不満を明かした。
【写真】三谷幸喜が「ブサイクを利用」した問題のシーン 義経(菅田将暉)と出会った頼朝(大泉洋)
この日の番組ではMCの林修がゲストの三谷幸喜にインタビューを敢行。その中で、三谷にクレームがある人物として大泉がVTRで登場した。
三谷は2022年9月に同番組にVTR出演していて、当時ゲストとしてスタジオ出演していた菅田将暉に対して、『鎌倉殿の13人』での源義経役を“完璧”と絶賛。菅田ふんする義経と大泉演じる頼朝の再会シーンについて「むしろ大泉ですよ問題は」と話し「なぜ僕の気持ちをわかってくれなかった…」と言い放っていた。
VTRの中で大泉はこの放送を振り返りつつ「流れ弾で大けがしました…なんですかアレ」とポツリ。自分以上に三谷の台本を汲める人間はいないと豪語しつつ、義経と頼朝の再会シーンについて「私以外だったら揉めてますよ」とコメント。再会シーンで菅田演じる義経が大泉扮する頼朝と“顔がそっくり”と主張するシーンについて「つまり俺がブサイクだってのを利用した笑いなワケだ!」とぶちまけた。
一方で大泉は三谷について「真面目な質問をしたときの的確な返事がすごい」と絶賛。しかし「物を作る以外は全部欠点だらけじゃないですか?」とオチをつけていた。