『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、物語の鍵を握る6人のキャラクターポスター解禁
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マーベル・スタジオの映画最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より、アントマンをはじめとする<アントマン一家>、マーベル史上最凶の敵カーンといった物語の鍵を握る6人をそれぞれ捉えたキャラクターポスターが解禁された。
【写真】『アントマン&ワスプ:クアントマニア』キャラクターポスター
主人公は身長わずか1.5cmの“最小ヒーロー”アントマン。アベンジャーズで最も“普通すぎるヒーロー”と呼ばれた彼は、宇宙の生命の半分が消されていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』で量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気づき、キャプテン・アメリカやアイアンマン(トニー・スターク)らに伝えた。これをヒントにアベンジャーズは過去の時代からインフィニティ・ストーンを回収、サノスとの最終決戦へつながる。
そんなアントマンが、サノスをも超えると噂されているマーベル史上最凶の敵・カーンに、“一家総出”で立ち向かう本作。カーンは、全人類の過去・現在・未来の時間を支配し、その存在を消し去る恐るべき力の持ち主で、自らの野望のためアントマンの娘を人質にとり、“ある取引”を持ち掛ける。アントマンは、“娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ない”という究極の選択を迫られることに。果たして、人類の想像を遥かに超えた量子世界を舞台に、アントマンが挑む<最後の戦い>の行方は。
このたび、物語の鍵を握る6人をそれぞれ捉えたキャラクターポスターが解禁。
1人目はアントマン(ポール・ラッド)、2人目はカーン(ジョナサン・メジャース)。3人目は、アントマンの愛娘キャシー(キャスリン・ニュートン)。これまでも『アントマン』シリーズに登場してきたキャシーは、本作では量子世界を監視する装置を作った天才ティーンとして登場。いつまでも子ども扱いする父に反目していたが、量子世界での危機に親子で力を合わせて立ち向かうことになる。
4人目は、アントマンの頼れる相棒で、小さくなるほど強くなるワスプ/ホープ(エヴァンジェリン・リリー)。5人目は、ワスプの父親で、アントマンやワスプのスーツを作り出した天才科学者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)。6人目は、ピム博士の妻であり、ワスプの母親ジャネット(ミシェル・ファイファー)。
本作でワスプは、父ハンクと協力し、量子世界に行ったきり閉じ込められていた母ジャネットを救い出すことに成功。しかしジャネットは、長年量子世界で過ごしている間に、その世界の“ある大きな秘密”を握っていた…。果たしてその秘密とは何なのか。
本作について、前作に続き監督を務めるペイトン・リードは「『アントマン』シリーズは、ずっと“家族”を描いてきました。本作では、家族内の人間関係を更に深めて複雑化させているだけでなく、これまでよりもずっと大きなキャンバスに絵を描いています。私たちは前の2作で量子世界につま先をつける程度に入っていますが、今回の映画については、前の2作品とはまったく違う様相を与えることを目指しました。それは“壮大な体験”です」と、これまで以上にスケールの大きい作品を作り上げたと語っている。
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、2月17日より全国公開。