AmBitious/関西ジャニーズJr.・真弓孟之、舞台初主演 ミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』上演決定
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■真弓孟之(AmBitious/関西ジャニーズ Jr.)
AmBitiousの真弓孟之です。
初の外部舞台に主演させていただけることになり、大きなプレッシャーも感じていますが、演出家の荻田浩一さん、そして共演者の皆様にもたくさんご指導をいただきながら、“ケアロボット”という役を演じ切りたいと思います。
劇場に見に来てくださる方が楽しめて、ホッと温かくなれる舞台にできるように全力で頑張りますので、是非劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。
■土居裕子
人は誰でも最後はひとり。とは言っても、孤独ほど、心を傷つける武器は無いと思います。私も気がつけば60代半ば! 2年前引っ越しをした時、もし私ひとりになったら…、とか、もし相方をひとりにしてしまったら…なんてことを考えながら荷物を整理していました(笑)。なんだかわびしい気分になっちゃいますけど、でもこの物語は、愛です。どんなに歳をとっても、何かを愛おしむ心は絶対に忘れちゃいけない。そう思わせてくれる物語です。人生、復路を歩く私にこの作品を与えてくださったことに感謝しながら、精一杯、皆様に愛をお届けします。
■高橋由美子
韓国の作品の切り口はいつもどこか斬新だなぁ、と思っています。
その中でも『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は心をギュッと持っていかれる作品で、私の役者人生の中で、今回のエンマは初めてトライする役柄となります。
それは、とても楽しみでもある一方で、戦々恐々としているのも事実です。
共演していただくキャストのみなさまと共に、よい作品に、お客さまの心に残る作品になる様に頑張ります。
■演出・訳詞:荻田浩一
タイトルから想像されるポップでキュートな要素がふんだんに散りばめられていながら、心にズシンと確かな重みを感じさせる作品かと思います。
そして、それは確かな癒しと救いを心が受け取った重量感なのかな、とも思います。
老女と青年(今回はロボットですが)という組み合わせは他の作品にも見受けられる題材です。真逆の存在だからこそ補い合えるものがあるのでしょう。真弓さんの若さと、土居さん、高橋さんの情趣がどう重なるか楽しみです。
異なる他者との間に生まれる尊い気持ちこそが、生きる糧だと教えて貰える作品です。