乃木坂46・秋元真夏、ライブでの“声出し解禁”への思いを語る「やっとだね」「我慢してきてよかった」
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乃木坂46・秋元真夏が5日放送のラジオ番組『秋元真夏（乃木坂46） 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』（文化放送／毎週日曜19時）に生出演。乃木坂46のライブでの“声出し”が解禁されたことを受け、その思いを語った。
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乃木坂46は2月3日、オフィシャルサイトにて「有観客公演開催についてのガイドライン」を発表。「大声、歓声における制限に関しましては、マスク着用を条件に解除いたします」と発表した。乃木坂46のライブでは、2020年2月開催の「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」を最後に、ライブでの声出しはマスク着用の中でも制限をされており、実に3年ぶりの“声出し解禁”となる。
これに対して秋元は、「いろんな条件は付いてはいるので、気を付けつつっていう状況ではあるんですけど、やっぱり3年前のライブができなくなった時期から、ようやく配信になって。そこから有観客ができるようになって。有観客だけど声が出せないライブっていうのを初めてやったときの感覚が本当に忘れられなくて。お客さんがいっぱいいるんだけど、ライブが始まった瞬間の『Overture』が流れた後、『お〜！』とか皆さん言ってくれてた声がなくて、ステージ上に出るまで、本当にお客さんがいるのかどうか分からないぐらい静けさに溢れてた会場っていうのが、アイドル長くやってきた中でも、不思議な現象で。寂しさもあるし、でもしょうがないから受け入れなきゃっていう気持ちの中でやってた」とコロナ禍の3年間を振り返った。
続けて、「そこからいつ声出しできるのか分からないままやってきて。卒業ライブが決まって、“たぶん卒業ライブも無理だろうな”くらいの、あんまり期待しちゃうと寂しくなっちゃうから、期待しないでおこうっていうふうに思っていた」。しかし今回、ライブの直前に解禁が発表された。
「もう本当にうれしくて。ファンの皆さんも喜んでくれてるし、メンバーのみんなもそれを聞いたとき、本当にうれしくて、“やっとだね”“我慢してきてよかったね”っていう話をすごくしてきたので。ルールを守りながらにはなりますけど、その範囲の中でもまた、新たな形で楽しむライブを作っていけたらなと思うので。11回目のBIRTHDAY LIVEと私の卒業コンサートなので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」と語った。
乃木坂46は2月22日〜26日の5日間、横浜アリーナにて「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。最終日の26日は「秋元真夏 卒業コンサート」を行う。
