地球最大の危機は海の底から押し寄せる―木村拓哉参戦、海外ドラマ『ザ・スウォーム』大迫力の予告編解禁
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Huluにて3月4日より独占配信される国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』より、予告編が解禁された。本作が海外ドラマ初出演となる木村拓哉も、海洋問題に取り組む日本人の慈善家役で登場する。
【動画】超大型深海SFサスペンス『THE SWARM/ザ・スウォーム』予告編
本作は、数々のエミー賞受賞歴を誇るプロデューサー、フランク・ドルジャーが『ゲーム・オブ・スローンズ』以降初めて手掛ける連続ドラマシリーズ。2004年にドイツで発表されたベストセラー小説『深海のYrr(原題:Der Schwarm)』を、ヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で映像化。世界各国から豪華俳優陣が集結し、アレクサンダー・カリムをはじめ、セシル・ドゥ・フランス、レオニー・ベネシュ、ジョシュア・オジック、バルバラ・スコヴァ、シャロン・ダンカン=ブルースターに加え、日本からは海外ドラマ初出演となる木村拓哉が登場する。
クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症がまん延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちは、全身全霊で全容解明に挑む。異変の原因はいったい何なのか、そして宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域“深海”でいったい何が起きているのか? 彼らがたどり着く、驚くべき結論とは…?
予告編には、本作のスリリングかつダイナミックな世界を凝縮。冒頭から、氷河にすむアイスワームの異常増殖が確認され、海辺では傷だらけのシャチの死体が見つかるなど、世界各国で海に関する“異変”が次々と巻き起こる。人類の間でロブスターによる“謎の感染症”がまん延し始める中、大量のカニが海から上陸、さらにクジラによって船が襲撃されるなど、静かな海は“恐怖の海”へと一変。未曾有の危機に直面した人類の運命は、世界各国から集まった研究者たちの手に託されるが、彼らが乗った船も大破の危機にさらされて…。
ヨーロッパ最大級の水中スタジオ・LITES WATER STAGE&FILM STUDIOSで撮影された世界トップレベルの大迫力映像、精巧かつ大掛かりなVFXが次々と畳み掛けられる、衝撃に次ぐ衝撃のトレーラーとなっている。特に、いまだかつてない多様な表現で描かれた“海”の映像美は必見。「宇宙よりも謎に満ちている」と言われ、美しくもありどこか不気味さを感じさせる海の壮大な姿が、印象的に描かれている。
国際色豊かな実力派キャスト陣の繊細な演技も見どころ。予告編には、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創始者アイト・ミフネを演じる木村拓哉も登場。各国キャスト陣が濃密なセッションを積み重ね、全身全霊で“闘う者たちのさまざまな感情”を表現している。
Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』は、Huluにて3月4日より独占配信(全8話)。