『シャザム!~神々の怒り~』、日本版声優に戸田恵子、朴ろ美、鬼頭明里、緒方恵美ら集結 吹替版予告が解禁
関連 :
DC映画最新作『シャザム!~神々の怒り~』の日本語吹き替え版に、“神の娘”三姉妹役で戸田恵子、朴ろ美、鬼頭明里の出演が決定し、緒方恵美、阪口大助、杉田智和、平野綾の続投が明らかになった。これに併せて吹替版予告が解禁された。
【動画】日本声優界の神が集結! 『シャザム!~神々の怒り~』吹替版予告
本作は、見た目はオトナで最強なのに中身はコドモの“逃げ腰ヒーロー”と、神々との闘いを描くバトル・アドベンチャー。先日、シャザム役の日本版声優に宮野真守が決まったことが発表されると、SNSには「宮野さんは最高! 映画がさらに楽しみになった!」「宮野さんは安定して上手いので、楽しめそう!」と期待の声が溢れた。
そしてこの度、“神の娘”三姉妹の日本版声優に、戸田恵子、朴ろ美、鬼頭明里が初参戦することが決定。さらに、前作に参加した緒方恵美、阪口大助、杉田智和、平野綾の続投も決定。併せて吹替版予告が解禁された。
シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーローだが、その頭脳はコドモのビリー。彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M)」を唱えると、超絶マッチョなヒーローへと変身する。本作では、まだまだヒーロー初心者で、大人の事情が全くわからないシャザムが“神の娘”三姉妹を怒らせてしまったことから、彼女たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来。神の力を持つ最恐姉妹にシャザムは大ビビり?
オスカー受賞歴を誇るハリウッドの“神”ヘレン・ミレンが演じる三姉妹の長女ヘスペラ役の声優は、映画・ドラマ・アニメと幅広いジャンルで活躍する戸田。「アトラスの娘・ヘスペラの役をいただきました。イギリスの有名な女優ヘレン・ミレンさんが演じてます。誠に恐れ多い! 収録現場では、威厳を! 威厳を!とひたすら言われ続けて、よっぽど私は威厳がないんだなぁと思いましたね」とユーモア溢れる収録秘話を披露する。
ルーシー・リュー演じる次女カリプソ役は『鋼の錬金術師』『BLEACH』の朴。朴は「相変わらずルーシー・リューさんのパワフルさ、キュートさ、律儀さ、かなしさが炸裂していて、パワー貰いながら吹き替えさせて頂きました(笑)」と、“神の娘”の魅力の一端を明かした。
新鋭レイチェル・ゼグラーが演じる三女アン役には、『鬼滅の刃』禰豆子役などで絶大な人気を誇る鬼頭。大のヒーロー映画好きでもある鬼頭は、「今作もとても面白く、思わず笑ってしまいそうになりながら収録させていただきました。アンはとても可愛らしくていい子なので、演じながら、とても大好きになりました」と語る。
また、シャザムに変身する前の少年ビリー役は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役などで知られる緒方。ビリーを支える親友フレディ役は、『銀魂』『炎炎ノ消隊』の阪口。魔術師シャザム役は、『ジョジョの奇妙な冒険』の杉田。ビリーの養姉妹で大切な仲間メアリー役を『涼宮ハルヒ』シリーズのハルヒ役などでおなじみの平野が演じる。
映画『シャザム!~神々の怒り~』は、3月17日より全国公開。
※キャストのコメント全文は以下の通り。