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原発推進の裏に潜む嘘など“放送不可能”発言があぶり出される 小泉純一郎×田原総一朗『放送不可能。』3月公開決定

映画

 テレビでは“絶対に放送不可能”な対談企画第1弾としてジャーナリストの田原総一朗と小泉純一郎元首相が語り合う映画『放送不可能。』が、3月より全国順次公開されることが決定。併せて予告映像とビジュアルが解禁された。

【動画】小泉純一郎×田原総一朗が忖度なしで語り合う! 映画『放送不可能。』予告

 田原総一朗、88歳が話しておかなければならない人物と語らなければならないことを、タブー・忖度(そんたく)一切無しで語り合う「田原が墓場に持っていけない話」として映像化する『放送不可能。』。

 第1弾の対談相手は、第87~89代内閣総理大臣小泉純一郎。そこで語られたのは、これまで原発について語られてきたうその数々。政府の代表者として原発を推進してきた立場である小泉純一郎がなぜ、原発反対の立場を取るようになっていったのか。原発推進の裏に潜むうそと政治家を引退した小泉元首相に去来する今の思いとはいったい何なのか。長年にわたり第一線で活躍してきた田原総一朗だからこそ聞き出せた“放送不可能”な発言の数々が、テレビ放送という忖度だらけのメディアを超えてスクリーンであぶり出される。

 予告映像の冒頭では「もう、原発はいらない。と多くの国民が言っていたのに、どうしてこんなことになったの?」と疑問が投げかけられる。国民のタブー・原発に対し、「ボクにはタブーがない。全部言いたいことは言っています」と田原。「なんで信じてしまったのか。原発は、安全・コスト安い、クリーンエネルギー。全部ウソだった!」と小泉。

 2人の対談で、元首相はだまされていたとの衝撃の事実が発覚? 田原総一朗と小泉純一郎が今、原発の全てのうそを語る。「王様の耳はロバの耳!」と昔のおとぎ話の教訓を用い、当時日々のニュースでは捉える事が難しかった事件やブームの本質と、そこに秘められ繰り広げられていた真実の人間ドラマを、タブー・忖度無く解き明かす。

 ビジュアルでは、田原総一朗と小泉純一郎の対談、そして、「原発、全部ウソだった」のコピーで衝撃と緊迫感を漂わせている。

 また、本作の全国公開決定を記念し、新宿ピカデリーにて特別上映イベントが2月27日19時30分上映会に実施されることが決まった。本編上映後には田原総一朗と衆議院議員の小川淳也が登壇し、本編同様タブー・忖度一切無しで語り合う。

 映画『放送不可能。』は、3月10日よりkino cinema天神、同11日よりジャックアンドベティ、4月1日よりK’s Cinema、ほか全国順次公開。

映画『放送不可能。』予告

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