【中間発表！】1月期ドラマ「演技が光っている主演俳優」1位は草なぎ剛
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1月期放送の連続ドラマもそろそろ中盤戦。それぞれの作品が佳境に入りつつある中、お気に入りの作品も決まってきていることだろう。そこで、クランクイン！では、1月期ドラマで「演技が光っている主演俳優」の読者アンケートを実施。今回はその結果をランキング形式で発表したい。
【写真】1月期ドラマ「演技が光っている主演俳優」ランキングTOP5
今回の結果は、クランクイン！が2023年2月7日～13日の7日間、放送中の1月期ドラマで「演技が光っていると思う主演俳優」のアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。2942名から回答があった。
■ 2位 岸優太（得票数731票）
2位には、ドラマ『すきすきワンワン！』（日本テレビ／毎週月曜24時59分）で主演している岸優太が入った。本作は、いまどきの26歳クズ男が、昔飼っていた最愛の犬と再会し、愛し愛され成長していく物語。無職で無気力な主人公・炬太郎（岸）の元にある日、「僕はあなたの元愛犬・てんでした！」と名乗る謎の男・木ノ宮（美 少年／ジャニーズJr.・浮所飛貴）が現れ、ダメ男と元愛犬だった男子との不思議な同居生活を描く。
岸の演技に対しては「演技が自然でびっくり」「自然な演技が素晴らしく、あり得ない設定もリアルに納得させる説得力がある」「セリフがなくても目と表情で自然な演技をする岸くんを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいです」と、自然体の演技を評価する声が多かった。
■ 1位 草なぎ剛（得票数1467票）
第1位に輝いたのは、『罠の戦争』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）で主演している草なぎ剛だった。得票数はダントツの1467票だった。
『銭の戦争』『嘘（うそ）の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾の本作は、弱者による強き権力者への復讐（しゅう）劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。
復讐に燃える主人公を演じる草なぎに対しては「感情の演技が秀逸すぎていつも感情移入しながら観てしまうので観終わると疲れてます（笑）」「ここまで目、背中で感情が伝わって、どんな人物にもなれる俳優さんは、唯一無二」「やっぱり草彅剛はテレビドラマには不可欠な存在であることを証明していると実感した」「豪華な脇役陣に全くひけをとらない演技力、スター性は天性のものでしょう」といった声が寄せられている。
