羽1枚から“スケスケ”まで アカデミー賞アフターパーティーに大胆ドレスが集結!
関連 :
米映画賞の最高峰アカデミー賞。授賞式と並んで楽しみなのが、授賞式後にドレスチェンジした女優や、セクシーに着飾ったモデルなど、豪華セレブが参加する毎年恒例のアフターパーティー。羽1枚から“スケスケ”まで、今年のアフターパーティーで見かけた大胆ルックをまとめてご紹介しよう。
【写真】羽1枚から“スケスケ”まで セレブたちの大胆ドレス姿を一挙見!
★大胆トップス
ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』に出演するトランスジェンダーモデル・女優のハンター・シェイファーは、ベルギーのブランド、アン・ドゥムルメステールのアンサンブルでヴァニティ・フェアのアフターパーティーに参加。胸元を覆うのは細い羽根のモチーフ1枚という大胆コーデ。これに艶やかなローライズのロングスカートを合わせ、ヘアはゆるやかウェーブのダウンスタイルにし、まるでルネッサンスの彫刻のようなルックだった。
他にも、フローレンス・ピューやオリヴィア・ワイルド、テッサ・トンプソンが、ブラトップ主役のコーデを楽しんだ。
★ヌードドレス
ドラマ『ノーマル・ピープル』で注目を集め、映画『ザリガニの鳴くところ』で世界的ブレイクを果たしたデイジー・エドガー=ジョーンズは、グッチの2023年秋コレクションから、クリスタル刺繍の輝くシースルーのドレスをチョイス。美しい脚のラインが透けて見え、ドキッとさせるドレスに合わせ、ヴァシュロン・コンスタンタンのウォッチとカルティエのジュエリーをコーデした。
モデルでファッションデザイナーでもあるエミリー・ラタコウスキーは、Febenのメタリックなニットドレスで登場。バストトップを組紐のディテールでわずかに隠し、おへそやヌードカラーのショーツも透けてみえるリスキーなデザイン。ヘアはミニマルなアップスタイルにまとめ、黒髪に合わせたダークなアイメイクとアプリコット色のリップとチークをプラスした。
この他、『キングスマン』のソフィア・ブテラは、メタリックなビーズ刺繍が施されたデルコアのドレス姿。モデルのアレッサンドラ・アンブロジオは、デュンダスのフィッシュネットのドレスをチョイス。歌手のシアラも、デュンダスのアンダーウェアも露わなシースルーのドレスを纏うなど、ヌードドレスの復調を感じさせた。
★ハーフ&ハーフ
ショーン・メンデスとのロマンスが注目の歌手で女優のサブリナ・カーペンターは、シースルーのトップと白いスカートを組み合わせたパコ・ラバンヌのドレスをチョイス。襟元と袖口にビジューがあしらわれ、バストトップをわずかにビジューで覆うセクシーなデザイン。ディズニーチャンネル時代のイメージを見事に払拭し、セクシーな魅力をアピールした。
一方、ケイト・ベッキンセールやエヴァ・ロンゴリア、ソフィー・ターナーらは、スカート部分がシースルーのドレスで美脚をちらり。大人の余裕を見せつけた。
★控え目シースルー
『ブロンド』でマリリン・モンローを演じ、本年度アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされていたアナ・デ・アルマス。緊張の授賞式を終え、パーティーのためにチェンジしたドレスは、ルイ・ヴィトンのまるでステンドグラスのような1枚。散りばめられたフラワーモチーフの隙間から、かすかに素肌が透けて見える。ブルネットのヘアはナチュラルなダウンスタイルにし、ドレス主役のコーデを実現した。
『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』が好評なジャネール・モネイは、シースルーのトップとウェスト部分に大胆なカットアウトが入ったエリアのカスタムドレスで登場。思い切ったドレスのチョイスに定評のあるジョディ・ターナー=スミスは、グッチの高貴なドレスをチョイスし、エレガントにきらめくルックを披露した。
他にも断酒・断薬を公表し、心機一転パーティーに参加したカーラ・デルヴィーニュは、デル コアのエレガントなドレスで圧巻の美しさをアピール。歌手のビリー・アイリッシュはリック・オーウェンズの黒いボリュームドレスで、華やかに装った。