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男女逆転『大奥』“右衛門佐”山本耕史の悲劇に“綱吉”仲里依紗が涙、視聴者もらい泣き「壮絶すぎんか」

ドラマ

ドラマ10『大奥』「五代将軍綱吉・右衛門佐編」(第7回)より
ドラマ10『大奥』「五代将軍綱吉・右衛門佐編」(第7回)より(C)NHK

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 よしながふみの同名コミックを実写化したドラマ10『大奥』(NHK総合/毎週火曜22時)の「五代将軍綱吉・右衛門佐編」(第7回)が21日に放送され、突然の悲劇に見舞われた右衛門佐(山本耕史)の姿に、綱吉(仲里依紗)が涙。ネット上には「壮絶すぎんか」「救いはないんか」「切なすぎて号泣」といった反響が巻き起こった。

【写真】初めて一夜をともにした綱吉(仲里依紗)と右衛門佐(山本耕史) 「五代将軍綱吉・右衛門佐編」(第7回)場面カット

 年齢を重ねた綱吉は、子どもが産めない身体になってもなお、父・桂昌院(竜雷太)から世継ぎを産むことを求められる。綱吉は父の願いに応えようとする一方で、自身の後継者を選ぶこととなる。しかしそこにも桂昌院が介入。甲府徳川家ではなく絶対に紀州徳川家から跡取りを迎えるよう綱吉に強く主張する。

 そんなある日の夜、綱吉は床をともにしていた男から命を奪われそうになる。捕らえられた男は綱吉を「男狂いの女狐」「みな呆れて笑うておるわ!」などと罵倒する。

 その後、向かいあった綱吉と大奥総取締・右衛門佐。綱吉は善政をしけず世継ぎも作れない自分を責め、生きることに疲れたとこぼす。右衛門佐はそんな綱吉に口付けし、積年の恋心をぶつけるのだった。

 初めて女と男として右衛門佐と一夜をともにした綱吉は、自身の跡取りを甲府徳川家から迎えることを決める。初めて桂昌院の呪縛から逃れることができた綱吉は、晴ればれとした笑顔で右衛門佐のもとへ駆けつける。しかし綱吉が目にしたのは、急死した右衛門佐の姿だった…。

 心が通じ合った右衛門佐の死に直面した綱吉が、驚きと悲しみのあまり両目から涙をこぼす姿が描かれると、ネット上には「壮絶すぎんか」「ここで置き去りにするとか酷いよ…」「救いはないんかこのドラマ…」などの声が相次ぎ、さらに「もらい泣き…仲里依紗さんには、先週から泣かされっぱなしよ!」「切なすぎて号泣している」「無理、無理、涙止まらん」といったコメントが集まっていた。

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