＜SAGアワード＞ゼンデイヤ＆アナ・デ・アルマスら、セレブたちが美しく着飾って登場
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現地時間2月26日、米ロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザにて、第29回全米映画俳優組合賞（SAGアワード）の授賞式が開催され、ゼンデイヤやアナ・デ・アルマスらセレブが美しく着飾り、レッドカーペットに登場した。
【フォト集】SAGアワードにセレブたちが美しく着飾って登場！
この日プレゼンターとして参加したゼンデイヤは、スカート部分にバラのモチーフがあしらわれた、ピンクのサテン地のドレスでレッドカーペットに登場した。ヴァレンティノのオートクチュールドレスで、淡くスウィートなカラーとシャープなラインが共存する美しいデザイン。ドレスに合わせ、ブルガリのダイヤモンド・ステートメントネックレスとブレスレットをコーデし、さらなる華やかさをプラスした。
マリリン・モンローの半生を大胆に映像化した『ブロンド』に出演するアナ・デ・アルマスは、胸元が大胆に開いたルイ・ヴィトンのドレスで会場入りした。全身に繊細なビーズ刺繍が施されており、両肩の大きなリボンと、ウエストのベルトがアクセントになっている。長いブルネットのヘアはルーズなポニーテールにまとめ、アクセサリーもブレスレットとイヤリングのみの抑えたミニマルなコーデで、アナの美しさを前面に押し出した。
『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』に出演するアンジェラ・バセットは、ジャンバティスタ・ヴァリの鮮やかなイエローがまぶしい、アバンギャルドなドレスをチョイス。胸元と裾にボリュームあるオーガンザのラッフルをふんだんにあしらったデザインで、アンジェラの圧倒的な存在感に負けないパワーあふれるドレスだった。これに合わせ、デビアスのドロップイヤリングとリングをプラスし、ジュディス・リーバーの貝殻の形のクラッチバッグを手に、カメラの前でポーズを取った。
この他、『ウェンズデー』のジェナ・オルテガは、ヴェルサーチェの黒いドレスでウェンズデーを思わせるゴス・ビューティーを実現。アマンダ・サイフリッドは、プラダのライムグリーンのミニドレスで60年代風ルックを楽しみ、『George and Tammy（原題）』で見事主演女優賞を獲得したジェシカ・チャステインは、ズハイル・ムラドのビビットなピンクのドレスでまるでプリンセスのようなルック。『令嬢アンナの真実』と『オザークへようこそ』でダブルノミネートされていたジュリア・ガーナーは、胸元に貝モチーフがあしらわれたトレーンの長いグッチのドレスで、まるでマーメイドのような出で立ちだった。
この全米映画俳優組合賞は、アカデミー賞の前哨戦としても知られる注目の授賞式の一つ。俳優が所属する労働組合SAG‐AFTRAが主催する賞で、俳優たちが優れた仲間を表彰することでも知られる。名誉ある授賞式にふさわしく、それぞれ美しく着飾ったルックで魅了した。
