『罠の戦争』“鴨井大臣”片平なぎさ、“鷲津”草なぎ剛に謝罪もネット疑問視「何か隠してる?」(ネタバレあり)
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草なぎ剛が主演を務めるドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第7話が27日に放送され、大臣の鴨井(片平なぎさ)が鷲津(草なぎ)に謝罪。しかし、放送後にはネット上に「色々疑ってしまう」「何か隠してる?」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】第7話では鴨井大臣(片平なぎさ)の息子・文哉(味方良介)が登場 『罠の戦争』第7話場面カット
竜崎(高橋克典)の計らいで、鶴巻(岸部一徳)のいる幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草なぎ)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅くに、幹事長室へ駆け込む鴨井の姿が映っていた。
鷲津は鴨井の息子・文哉(味方良介)が泰生を突き落とした犯人だと確信。本人と接触した鷲津は“大臣である母親に事件の隠蔽を頼んだのでは?”と問い詰める。しかし文哉は「違う…」と否定。そして「俺は…」と何かを言いかけたところで、鴨井の秘書によってその場から無理やり連れ出されてしまう。
第7話の後半、鷲津が仕掛けた“罠”によって、鴨井は泰生の事件を隠蔽させたことを認める。鴨井は鷲津に頭を下げて謝罪しつつも、日本初の女性総理になるための執念をにじませて「こんなことくらいで私は潰れない」と開き直るのだった。
終盤では、鶴巻と鷲津が対峙。鶴巻が事件を表沙汰にしようとする鷲津に「もう手加減しないよ」と言い放ち、第7話は幕を閉じた。
泰生が突き落とされた事件の真相について大きな進展があった第7話だったが、放送後には視聴者からネット上に「ほんとに犯人は鴨井大臣の息子なの?」「鴨井大臣ごと利用されてそう」「色々疑ってしまう」といった声が。さらに鴨井の息子が何かを言いかけていたことについても「息子何か隠してる?」「何度も「違うっ…違う!」て言ってたのめっちゃ気になる」「息子さんの話を聞きたい」などの反響も相次いでいた。