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『舞いあがれ!』「キモい」と大ちゃんに言ってしまった陽菜ちゃん 「陽菜ちゃん」トレンド入りの反響さまざま

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第105回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第105回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「冒険のはじまり」(第105回)が2日に放送され、古本屋「デラシネ」の常連だった陽菜(徳網まゆ)が、同じく常連の大樹(中須翔真)に「キモい」と発言してしまったことを巡って、ネット上にはさまざまな反響が続出。放送後には“陽菜ちゃん”の名前がツイッタートレンド入りを果たした。

【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 悠人(横山裕)と話す久留美(山下美月)

 舞(福原)の夫で、歌人の貴司(赤楚衛二)が店長を務める古本屋「デラシネ」の常連として、小学生の頃から店に通っていたのは、絵を描くことが趣味の大樹。そんな彼の幼なじみで同級生の陽菜も、小学生の頃はデラシネに頻繁に出入りしていた。

 2月28日放送の第103回では、進学し中学生になっている大樹がデラシネへ来店。「最近、陽菜ちゃん来えへんな?」と心配する貴司に、大樹は「カラオケとかゲーセンで忙しいんちゃう?」と応える姿も描かれていた。

 そして2日放送の第105回では、陽菜が久々にデラシネへ来店。中学へ進学した陽菜によると、ある日、学校で大樹の描くカラフルな絵が話題となり、みんなが“キモい”と言い出したため、周囲に合わせるために自分も“キモい”と言ってしまったことを後悔しているという。

 陽菜が幼なじみの大樹に発してしまった“キモい”という言葉を巡って、ネット上には「本心じゃなかろうに…」「自分の気持ち隠して回りに合わせちゃう子、沢山居るよね」などの声や「キモいはやめてあげて」「キモいって言葉…本当に好きじゃない」といったコメントも寄せられた。

 そこから数日後、デラシネで大樹が絵を描いているところに改めて陽菜が来店。陽菜が“キモい”という言葉は本心ではないと謝罪すると、大樹は優しく「もうええよ」と応じるのだった。陽菜の謝罪とそれを受け入れた大樹の姿が描かれると、ネット上には「謝れてよかったな…」「大樹くんもええ子やわ」「泣いてしまった」と涙する視聴者など、さまざまな声が集まっていた。

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