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『どうする家康』“家康”松本潤、側室からの告白に動揺 ネットも驚き「すげぇ予想外の展開」

ドラマ

大河ドラマ『どうする家康』第10回「側室をどうする!」より
大河ドラマ『どうする家康』第10回「側室をどうする!」より(C)NHK

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松本潤

NHK大河ドラマ

 松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第10回「側室をどうする!」が12日に放送され、家康(松本)の側室・お葉(北香那)がある告白をすると、ネット上には驚きの声が次々と寄せられた。

【写真】働き者で気の利く側室・お葉(北香那)※写真右 『どうする家康』第10回「側室をどうする!」場面カット

 於大(松嶋菜々子)は子が少ない家康を心配し、側室を迎えるよう主張する。そこで選ばれたのは、不愛想かつ腕っぷしが強いものの、とても気の利く侍女・お葉(北香那)。初めての夜はハプニングに見舞われたものの、家康は細やかな心配りができるお葉に惹かれていく。そこから10ヶ月後、お葉は家康の子を儲けるのだった。

 しかしその直後、お葉は家康に「これにて側室の勤め、終わりにしていただきとうございまする」と頭を下げる。理由を追求する家康に、お葉は「好きなお相手ができましてございます」と告白。

 激怒しながら「そいつを今すぐここへ連れてこい!」と命じた家康の前に、お葉は恋仲にある侍女・美代(中村守里)を連れてくる。そしてお葉は涙ながらに昔から男性が苦手であったことや、下働きをする中で美代と出会い、自分の本当の気持ちを自覚したと打ち明ける。

 家康は気遣うような表情になり「本当はつらかったのか?」と問いかけると、お葉は「殿に…触れられるたびに…吐きそうに…」と答える。そして“自分を手討ちにしてほしい”とお互いにかばい合うお葉と美代を見た家康は、2人を許し下働きを続けさせるのだった。

 この展開にネットは騒然。「え!?!?」「すごい展開だなぁ」「すげぇ予想外の展開」「ゆ、百合だーーーーーーー!!」などの声が相次ぎ、さらに「家康さん、お手打ちにしないでいてくれてありがとう」「お葉さん幸せになってね…」「居たはずの誰かを、たとえ史実に記録されていなくても描いてくれるの本当に嬉しい」といった反響も集まっていた。

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