ryuchell、元妻・pecoとの現状を説明「感謝を持ってつながっていられる」
モデル、タレントのryuchell(りゅうちぇる)が3日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系/毎週月曜23時)に出演。元妻のpecoとの結婚生活で感じていた苦悩や離婚に至った理由などについて語った。
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ryuchellは高校時代からセクシャリティの問題で悩んでいたことをあらためて告白。「りゅうちぇる」として18歳から芸能活動をしたことについて「今思えば本当の龍(編集部注・本名は比嘉龍二)の姿を隠してりゅうちぇるとして生きていく覚悟をした年でしたね」と振り返る。
ryuchellは「セクシャリティの悩みとかもあったけど、やっぱり隠して生きていくっていうことでしたし、いっぱい光を浴びた場所を守るためにまた自分を隠すとかそれの繰り返しが始まった年だったから、相当覚悟は必要ですね」とコメント。この間VTRでは元妻であるpecoと夫婦でテレビ番組に出演し、男性として振る舞うVTRが放送された。
占い師の木下レオンから「よくがんばりましたね。きつかったんじゃないですか?」と声をかけられると「ハハハ、泣きそう」と笑い、「結局今は本当の心の“龍の部分”を大事にしないと崩れるんだな、自分ってそんな強くなかったんだなって気づき始めて、また自分に戻ったから生きやすくはなった」と、現在の心境を語った。
さらに木下が、離婚したあと開運する方法として、「別れたことに対して前の奥様が『この野郎』と思ったら直結して運が悪くなる」「しっかりと筋を通すことをおすすめ」と、解説すると、ryuchellは笑顔で「はいはいはい」と相づちを打ち、「そこは大丈夫かな。話し合いはしましたし」とコメント。「そこに愛はあった」「(息子がいるので)お互いに感謝を持ってつながっていられる」と、現在の元夫婦の関係性について明かした。
そんなryuchellは、離婚を決意した理由には「自分のマイナスな部分だったりとか、もう1人の自分を続けていったら、私の人生がまったく違くなってしまう直感というか。自分自身のことが何者か分からなくなるというのがあったので」と力説。木下が「それで良いと思う」と反応すると、りゅうちぇるは「あー、よかった」と安どしていた。