『ドクターX』で旧知の仲 遠藤憲一、米倉涼子の“クセ強”女社長に太鼓判「新しい涼子ちゃんにみんな驚く」
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俳優の米倉涼子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』より、遠藤憲一のコメントが到着。「ひたすら美しいだけじゃなく、強烈でクセのある演技もできる」と、今までにない強烈キャラを演じる米倉を絶賛した。
【写真】凛として美しい、米倉涼子
本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作としたヒューマンドラマ。国境を越え、あらゆる試練を乗り越えて、ご遺体とその思いを母国で待つ遺族のもとへ届けるプロフェショナルたちの姿を1話完結で描く(全6話)。脚本は古沢良太と香坂隆史。
世界中で起こる“生と死”をテーマに紡がれた本作は、羽田空港にあるエンジェルハースという会社が舞台。主人公・伊沢那美(米倉)率いるエンジェルハースの個性豊かな国際霊柩送還士たちは、大切な人を失った遺族に最期のお別れをする機会を設けて、前を向いて今後の人生を歩んでもらえるよう、様々な問題へ立ち向かっていく。
米倉が演じているのは、短気で口が悪いが、仕事への情熱は誰にも負けない女社長・伊沢那美役。強面な会長・柏木史郎を演じる遠藤とは『ドクターX』シリーズで約10年に渡り共演してきた旧知の仲だが、そんな遠藤でも、米倉が本作で見せる女優としての新境地に驚かされたという。
遠藤は「涼子ちゃんとは『ドクターX』ぶりの共演なので、とても楽しみにしていました。彼女の芝居を見たら、台本に書かれたままのアクの強い那美のキャラを見事に演じていて、思わず“うわ~”と驚いちゃいました」と吐露。「滑稽にやったり、かっこいい演技はこれまでも見てきたけど、あそこまで強烈なクセのあるキャラを演じている姿を見るのは初めてかもしれません」とし、「世の中の“ひたすら美しい”というイメージとはかけ離れた新しい涼子ちゃんの姿に、みんな驚くんじゃないかな」と話す。
さらに米倉演じる那美の魅力について、「ビジネスに関しては多少強引にやるけど、ご遺体とは真摯に向き合う。まさにメリハリがある役だと思います。涼子ちゃんは、そんな那美の“多面性のあるキャラクター”をよく理解して、上手く演じてるんじゃないかな」と語った。
Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は、Prime Videoにて3月17日より独占配信。