広瀬すずが流す涙の理由とは―『夕暮れに、手をつなぐ』第9話、最高に切なくて愛おしいラスト5分に注目！
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広瀬すずが主演を務め、King ＆ Prince・永瀬廉が共演する火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』（TBS系／毎週火曜22時）。今夜放送の第9話では、予告スポットでも大反響が寄せられた、切なすぎる広瀬すずの涙に注目が集まる。
【写真】『夕暮れに、手をつなぐ』第9話 “空豆”広瀬すず＆“音”永瀬廉、本当の別れがやってくる
本作は、九州の片田舎で育った野性的でチャーミングな浅葱空豆と都会で育った平凡な海野音が互いに夢を追い、励まし合い、時にはケンカをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描いた青春ラブストーリー。北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がける。
先週放送の第8話では、アンダーソニアのデザイナーで尊敬する上司だった久遠（遠藤憲一）に自分のコレクションアイディアを奪われ、絶望の淵に追いやられた空豆（広瀬）。このことを音（永瀬）に話したくて縋る思いで電話するも、音は仕事でまったく連絡がつかず…。いてもたってもいられず、音のいるユニバースレコードに行くと、音がセイラ（田辺桃子）を抱きしめているところを見てしまう。逃げるように街に飛び出し、自分のアイディアも大切な音も奪われたショックで、泣きながら崩れ落ちる空豆の姿が描かれた。
次回予告ではそんな空豆を抱きしめる葉月（黒羽麻璃央）の様子や、目に涙を浮かべながら音に触れようとする空豆の姿が。すでに映像が切なすぎて、見たいけど見たくない、終わってほしくないという視聴者の声がSNSでは溢れていた。
いよいよ放送となる第9話では、音がセイラを抱きしめているのを偶然見てしまいその場を去る空豆。空豆と葉月が付き合い始めたと勘違いしている音。とっくに恋に落ちているのに、すれ違い続ける2人に、本当の別れがやってくる――。
このたび公開された場面写真では、涙を浮かべた空豆が音の頬にそっと手を伸ばしている。予告スポットでも「音に届くと？」というセリフとともに手を伸ばす空豆の映像が流れていたが、その表情は想像以上に切ない…。
これまで寝ている音にそっと口づけしたり、目をつむりながらそっと手を繋いだり、2人ならではのもどかしい距離感を保ってきた。面と向かってそれぞれの想いを告げることのなかった2人がついに互いを見つめ、何を告げるのか。空豆の涙の理由とは？ そして手を伸ばす空豆に音は…!?
音豆コンビの高い演技力が爆発するラスト5分は必見だ。
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』第9話は、TBS系にて今夜3月14日22時放送。
