仲野太賀、父・中野英雄は“激甘” 名作ドラマ『愛という名のもとに』を観ない理由も告白
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俳優の仲野太賀が、25日放送の『人生最高レストラン』(TBS系/毎週土曜23時30分)にゲスト出演。俳優の父・中野英雄の素顔について明かし、中野が出演した名作ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)をいまだに見ていないことやその理由について打ち明けた。
【写真】仲野太賀の父・中野英雄
司会の加藤浩次が「お父さんめちゃくちゃ怖くない?」と聞くと、仲野は「僕にはすごく激甘なんですよ」と返答。「怒られたことは?」という加藤からの質問に、仲野は「ほとんどないですね」と応じつつ「手を上げられたことは1度もないです」と断言。
仲野は父について「コワモテのイメージがすごいんですけど、家ではめちゃくちゃ優しかった」と語り、「面白いお父さんというか、いつも笑わせてくれて」と意外な素顔について明かした。
さらに加藤が「お父さんの現場に行ったりとか、お父さんの映画見てたりとかしてた?」と聞くと、仲野は2010年の『アウトレイジ』が初めて見た作品だったと説明。これに加藤が「そこからさかのぼって“昔の親父見てみよう”って見たりはした?」と聞くと、仲野は「してないです」と応え「そもそも『愛という名のもとに』を見てないんですよね」と告白。
その理由について仲野は「見たいなと思いつつも、こそばゆいというか“芝居似てたら嫌だな”とか、ちょっと恥ずかしいんですよね」とコメント。さらに『愛という名のもとに』が父親にとって大切な作品であることを理解していると明かした上で、「ヒストリーが自分の中で分厚すぎて、観てしまうと、普段の開けていない扉が開いちゃうような気がして、それで見れないんです」と心境を吐露。
これに加藤が「今の“仲野太賀”が変わるかもしれないってことだよね?」と聞くと、仲野も「変わっちゃう気がして…」と打ち明けていた。