『ながたんと青と』HiHi Jets・作間龍斗、AmBitious・吉川太郎&小柴陸が共演シーンを振り返る!
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■谷口役・吉川太郎(AmBitious/関西ジャニーズJr.)×赤松役・小柴陸(AmBitious/関西ジャニーズJr.)
――出演オファーを聞いた時のお気持ちを教えてください。
吉川:僕はドラマ初出演なので、聞いた時は「え、僕? 間違えてないかな?」と思いました。
小柴:僕たちは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousという9人組のグループに所属しているのですが、どうして僕たち2人なんだろうと不思議でした。でも台本を読んでみると、谷口と赤松は大学生なので、現役大学生の僕たち2人を選んでいただいたのかなと納得しました。
吉川:うん、それは大きいかもしれないですね。
小柴:それに、太郎(吉川)はこの昭和の学生服、昭和の髪形がすごく似合ってると思うんですよね。
吉川:え、うれしい、ありがとう。
小柴:僕自身もこういう髪形(七三分け)は初めてなので、新鮮な気持ちです。
――台本を読まれた感想を教えてください。
吉川:初めて読んだ時は面白くて、止まらなかったです。僕は昭和の時代感が好きなんです。この物語は日常を美しく描いていて、とてもすてきだなと思いました。
小柴:姉さん女房、好きですねえ(笑)。映画のような雰囲気のしっとりとしたいいお話だなと思いました。
――周の同級生・谷口と赤松を演じるにあたってどのような役作りをされましたか?
小柴:僕は元々、京都に住んでいるので、言葉の上で苦労することはありませんでした。昭和だからといって昔っぽさを出そうというより、現役大学生感を出すことの方が自然かなと思ったので、自然体を心がけました。
吉川:僕も京都に近いところに住んでいるのですが、イントネーションには気をつけました。初めてのお芝居なので、緊張して「芝居っぽい話し方」にならないように。そして逆に標準語にならないように。
小柴:そうなんや。太郎はいつも通りやったで。でも最初のシーンはめちゃくちゃ緊張してた(笑)。熱を出した周を同級生3人で見舞いに行くシーンが、僕たちが最初に撮影したシーンなんですけど、太郎、ガチガチやったな(笑)。
吉川:セットの中にちゃんと昭和の家があって。部屋の中にいる僕たちの周りにたくさんのスタッフさんがいたので、めっちゃ緊張しました。
小柴:というわけで、普段とは違う昔の学生服、髪形をしているので、アイドルとしての僕たちを応援している方には、そのあたりを楽しみにしていただけたらと思います。
吉川:見逃さないように全話じっくり見てください!