『どうする家康』“長政”大貫勇輔登場 「いい人」から一転、ラストシーンの一言にネット騒然
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第13回「家康、都へゆく」が2日に放送され、大貫勇輔演じる浅井長政が登場。ラストシーンで発した言葉に対して、ネット上には「まさか」「もうそれいっちゃう?」などの声が集まった。
【写真】将軍・足利義昭(古田新太)と対面する家康(松本潤) 『どうする家康』第13回「家康、都へゆく」場面カット
家康(松本)は、徳川領となった遠江の情勢も不安定な中、信長(岡田准一)の後ろ盾で将軍となった足利義昭(古田新太)の命令で家臣を連れて京へ向かう。
京へ到着した後、家康の家臣が信長の義弟でもある北近江の大名・浅井長政(大貫)の家臣といさかいを起こしてしまう。信長の信頼も厚い長政と揉めることを恐れてうろたえる家康。しかし長政は家康の目の前に現れると、何事もなかったかのように、家康の家臣が自分の家臣に“戦い方の指南”をしてくれたと語り、穏便に済ませるのだった。
その後、家康が長政に改めて「我が家臣の件、助かりました」と頭を下げ、長政も穏やかな口調で「何の。我が家臣の方こそ、ご無礼を」と頭を下げると、ネット上には「浅井長政様めっちゃいい人」「すこぶる人格者」「めっちゃイケメンやん…」などの声が続出。
しかし第13回終盤、家康が信長から越前の朝倉義景と一戦交えることを告げられると、一方の長政は妻で信長の妹・お市(北川景子)に「義兄上を…裏切る…織田信長を…討つ」と宣言。この急展開に、ネット上には「初登場でいきなり謀反」「もう?もうそれいっちゃう?」「まさか1話で裏切りまで行くとは…」といった声が相次いだ。