芦田愛菜、やってみたいことは3年日記「昔の気持ちを忘れずに大人になりたい」
女優の芦田愛菜が5日、都内で行われた「サントリー天然水」2L新容器・新CM記者発表会に出席。「未来のためにこれからやってみたいこと」を発表した。
【写真】芦田愛菜の“未来のためにこれからやってみたいこと”
サントリー食品インターナショナル(株)は、「サントリー天然水」2Lペットボトルにて、中味を飲み終えた後に約6分の1の大きさにたためる新容器を開発し、約20年ぶりに進化。芦田、布袋寅泰、ティモンディが出演する新テレビCM「未来のためにできるかな?」篇が、4月中旬より全国でオンエアされる。
布袋とのCM共演について芦田は「ロックでかっこいいイメージがあったので『どんな方なんだろう?』って最初は少し緊張していた」と明かし「本当にすごく温かく接してくださって。素敵な方でした」とコメント。
CMで流れる音楽には、布袋が自らアレンジ、演奏、コーラスを手掛け、芦田がメインボーカルとして歌う楽曲「できるかなテーマ」を起用した。芦田は「レコーディングの部屋に入ったら、布袋さんが座ってらっしゃって。まさか布袋さんに聞かれるなんて…と思ってちょっと緊張してしまったんですけど(笑)」とレコーディングを振り返り「アップテンポでかわいらしい曲ですし、布袋さんが温かく迎えてくださったので、楽しんで歌いきることができたかなと思います」と笑顔を見せた。
発表会では芦田が「未来のためにこれからやってみたいこと」を発表する場面もあった。芦田は「3年日記」と答え「日記を続けているということも自分の中で達成感になると思いますし、1日の中に自分と向き合う時間を少しだけでも作ることで、未来の自分がどうなっていたいかを想像できる気がして」とその理由を説明。続けて「例えば『1年前の自分はこんな小さなことでも感動できていたのか。この気持ちを忘れないようにしたいな』みたいな。そういう感じで昔の気持ちを忘れずに大人になりたいなと思います。一行でもいいから続けてみたい」と意気込んだ。
4月ということで、新生活を迎える人へのメッセージを求められると、芦田は「新しい生活が始まるときってワクワクすることもたくさんありますし、同時に緊張することもたくさんあると思う」と前置きし「私はいろんなことに躊躇せずに取り組んでいけたらいいなと思っています」と告白。「私も今年新生活を始めるので、新生活を始める一員としてみなさんと一緒にがんばっていけたらいいなと思っています」とメッセージを送った。