劇場版『TOKYO MER』、主題歌は平井大 鈴木亮平「最高のテーマソングをいただきました」
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■平井大(主題歌担当)
昨年第一子が生まれ、守るべき存在が増えたばかりのボクにとって、この曲のオファーはとてもタイムリーなものでした。この映画のテーマは今まさに歌いたいと思っていた内容そのものです。嘘偽りのない曲を、この様な形で皆様にお届けできることを嬉しく思います。誰もが誰かのヒーローであり、そんなヒーローの皆様の日常に寄り添える一曲になることを願っています。
■鈴木亮平(喜多見幸太役)
映画が完成して初めてこの歌を聴いた時、試写室でひたすらに泣いたのは僕だけではないはず。誰もがきっと、誰かのヒーロー。そんなMERのテーマとストレートにリンクする最高のテーマソングをいただきました。映画館でこの平井さんの澄んだ歌声が流れたその時、皆様の心にはどんな感情が溢れるでしょうか。
■松木彩(監督)
名前も知らない誰かのために命がけで戦う医療従事者の方々は本当にヒーローそのもので、TOKYO MERではその凄まじさを少しでも描けたら、と思っていましたが、平井大さんが全てのヒーローたちに寄り添うような、とても素敵な楽曲を作ってくださいました。
まだ踏み出せずにいる人の背中もそっと押してくれるような、あたたかくも力強い歌声に私自身力をいただきましたし、きっと作中で立ち上がった全てのキャラクターへ思いを馳せていただけると思います。
■八木亜未(プロデューサー)
何でもない当たり前のことを、スペシャルなことだと気づかせてくれる平井さんの歌に、以前からとても元気をもらっていました。“人の命を救う”ことを当たり前のこととして立ち向かっているMERの彼らを、平井さんが切り取ったらどんなHEROになるか、何よりも自分が聞いてみたいと思い、オファーさせていただきました。
そして、とても素敵な曲が完成しました。MERの彼らが特別なのではなく、誰もが誰かのHEROになれる、とても勇気がもらえる曲にしていただけました。