劇場版『TOKYO MER』、主題歌は平井大 鈴木亮平「最高のテーマソングをいただきました」
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俳優の鈴木亮平が主演する劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の主題歌が、シンガーソングライター・平井大の新曲「Symphony」に決定。同楽曲について、鈴木は「MERのテーマとストレートにリンクする最高のテーマソングをいただきました」とコメントを寄せている。
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本作は、2021年7月期にTBS系日曜劇場枠で放送された鈴木亮平主演ドラマの劇場版。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さないこと”をミッションとする医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く。4月16日には新作スペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』も放送される。
劇場版には、「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らが続投。脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣が再集結。新キャストとして、杏とSixTONESのジェシーが参加する。
放送当時、「ドラマの常識を超えるスケール」と話題だったMERが、劇場版ではさらにパワーアップ。横浜・みなとみらいを舞台に、横浜市や周辺大型施設、横浜市消防局の全面協力を得て、かつてないほどの大規模な撮影が実現。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など、日本有数の観光名所でもある実際の建物を使用し、「TOKYO MER」メンバーや、新設されたライバル組織「YOKOHAMA MER」の縦横無尽な大活躍を描く。
このたび本作の主題歌が、シンガーソングライター・平井大の楽曲「Symphony」に決定。耳に残る優しい歌声と歌詞、キャッチーなメロディーでヒットソングをリリースし続けている平井が、映画主題歌を担当するのは『映画ドラえもん のび太の月面探査記』に続き2度目。実写映画の主題歌を手掛けるのは今回が初となる。
主題歌「Symphony」は、「未来を恐れず隣にいる一人を守ること、そこから世界は変えられる」という想いを込めたラブバラード。力強いボーカルとオーケストラをも巻き込んだ壮大なアレンジが印象的な一曲に仕上がっている。
「Symphony」について、平井は「昨年第一子が生まれ、守るべき存在が増えたばかりのボクにとって、この曲のオファーはとてもタイムリーなものでした。この映画のテーマは今まさに歌いたいと思っていた内容そのものです」とコメント。
主演の鈴木は「映画が完成して初めてこの歌を聴いた時、試写室でひたすらに泣いたのは僕だけではないはず。誰もがきっと、誰かのヒーロー。そんなMERのテーマとストレートにリンクする最高のテーマソングをいただきました」と熱く語っている。
松木監督は「全てのヒーローたちに寄り添うような、とても素敵な楽曲を作ってくださいました。まだ踏み出せずにいる人の背中もそっと押してくれるような、あたたかくも力強い歌声に私自身力をいただきましたし、きっと作中で立ち上がった全てのキャラクターへ思いを馳せていただけると思います」と太鼓判を押している。
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日公開。
※平井大、鈴木亮平、松木彩監督、八木亜未プロデューサーのコメント全文は以下の通り。