来週の『らんまん』“万太郎”小林優仁、学問所で成長 学長“蘭光”寺脇康文が課外授業へ誘う

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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「キンセイラン」が4月10日〜4月14日に放送される。
【写真】『らんまん』第2週場面カット 酒蔵・峰屋の人々
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
■第2週「キンセイラン」あらすじ
9歳になった万太郎(小林優仁)は、峰屋の当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。
祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で学頭である池田蘭光(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。
学問所の雰囲気になじめず、さらに武家の子息たちにもいじめられ登校拒否になった万太郎だが、蘭光から植物の不思議な生態について教えを受け、学ぶ楽しさを知る。それ以来、積極的に学問所に通い始め、興味のある植物の研究に没頭するようになる。
それから3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止。蘭光も佐川を離れることになる。蘭光は祖母・タキ(松坂慶子)の了解を得て、万太郎を最後の課外授業にいざなう。
連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。