『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2、ED担当はアイナ・ジ・エンド yamaが歌うOP映像も公開
4月9日よりスタートしたテレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2(MBS・TBS系/毎週日曜17時)第13話「大地からの使者」の放送で、アイナ・ジ・エンドがエンディングテーマを担当することが明らかになった。併せて、yamaが歌う「slash」の流れるノンクレジットオープニング映像も公開された。
【動画】『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 yamaの「slash」が流れるOP映像
本作は、2022年10月より放送されたガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のSeason2。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」を舞台に、水星から編入してきた1人の少女スレッタ・マーキュリーを中心とした物語の続編を描く。
プラント・クエタでの事件から2週間。スレッタは学園で、ベネリットグループの総裁デリング・レンブランの1人娘ミオリネ・レンブランとの再会を心待ちに日々を過ごす。一方ミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。2人に襲い来る新たな困難と、迫られる決断。少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。
エンディングテーマは、アイナ・ジ・エンドの「Red:birthmark」。楽曲は、TK(凛として時雨)が作詞作曲プロデュースをしたものとなっており、4月10日午前0時から各種音楽配信サービスにて配信が開始される。
アイナ・ジ・エンドは、「自分の中に色んな葛藤が生まれていく中で、打ち勝っていかないと生きていけない瞬間があります。今回TKさんが作ってくださったこの楽曲には、そんな痛みと共存しながらも立ち向かっていく強さを、ひりひりと感じました。自分の中にある少女性と淀みを呼び覚まして、声にぶつけてみました」とコメントしている。
8月6日に、幕張メッセ国際展示場にて「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャルイベント」の開催も決定。アニメ本編登場キャストから、スレッタ役の市ノ瀬加那、ミオリネ役のLynn、グエル・ジェターク役の阿座上洋平、シャディク・ゼネリ役の古川慎、チュアチュリー・パンランチ役の富田美憂、ラウダ・ニール役の大塚剛央、さらに音楽を担当する大間々昂が出演。作品の世界観を感じるステージや、大間による劇伴スペシャルライブなどが予定されている。チケットは全席指定でS席が8800円、A席が7800円(どちらも税込)となっている。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2は、MBS・TBS系にて毎週日曜17時放送。
<アイナ・ジ・エンド コメント全文>
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のEDテーマを歌わせていただきました。アイナ・ジ・エンドです。
自分の中に色んな葛藤が生まれていく中で、打ち勝っていかないと生きていけない瞬間があります。今回TKさんが作ってくださったこの楽曲には、そんな痛みと共存しながらも立ち向かっていく強さを、ひりひりと感じました。自分の中にある少女性と淀みを呼び覚まして、声にぶつけてみました。
ガンダムのパワーに魅せられて、新たなチャレンジをさせていただきました。こんな素敵な機会を有難うございます。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に一つ華を添えられますように。