「ここで働いたら売れる」芸人の間でウワサの“出世バイト”の正体
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千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』（ABEMA）が16日に放送。この日は、「ここで働いたら売れる」とお笑い芸人の間でうわさになっている“出世バイト”について、実際にそこでバイトしていた売れっ子芸人に話を聞いた。
【写真】大ブレイク中のチャンス大城、久々にバイト勤務
番組では、お笑い芸人の間で「ここで働いたら売れる」とささやかれているアルバイトの実態を調査した。庭の掃除や植木の伐採などの補助をするこのアルバイトには、お笑いコンビ・モグライダーのともしげ、真空ジェシカの川北茂澄などがかつて勤務。『M-1グランプリ2021』のファイナリストとなった2名を輩出したことで“出世バイト”とウワサになり、現在も15名の芸人が在籍。
ここで働く芸人は、この職場の魅力について「芸人が多い職場なので、急に仕事が入った時に融通が利く」と話した。さらに、このバイトの“一番の出世頭”として、お笑い芸人のチャンス大城が登場し、1年ぶりにアルバイト勤務に挑戦。この職場について、「面白い人たちしかいないから、ここに来た若手は勉強になると思う。休憩中のトークでも『ここは間をちょっとあけるんや』とか、いろいろ参考になる」と魅力をプレゼンした。
また、久しぶりに再会したアルバイト仲間たちから「めっちゃ太ってるじゃないですか！」と現在の体型にツッコミが入ると、大城は「1年で太りすぎましたね。本のギャラが良すぎた」と、昨年刊行した半生記の売れ行きにニヤリ。そんな大ブレイク中の大城について、仲間たちは「『今バイト中なんで…』みたいなことはなく、どんな時でもボケる。見習わないといけない」「『このネタどう？』といつも試していた」と尊敬のまなざしを送った。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。
