大谷亮平、A.B.C‐Z・橋本良亮らがコメント! 吉岡里帆×安田顕『神の手』追加キャスト一挙解禁
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吉岡里帆が主演を務め、安田顕が共演する5月15日20時放送の月曜プレミア8スペシャル『神の手』(テレビ東京系)に、追加キャストとして大谷亮平、入山法子、橋本良亮(A.B.C‐Z)、市川由衣らの出演が決定した。
【写真】吉岡里帆×安田顕が初タッグ! 出版業界を舞台にした本格ミステリー『神の手』放送
原作は、望月諒子のデビュー作にして、木部美智子シリーズの第1弾でもある同名推理小説。フリージャーナリストの美智子を主人公に、小説の“盗作疑惑”から巻き起こるミステリーを描く。『病院の治しかた』『八重の桜』『ゲゲゲの女房』ほか数々のヒット作を連ねる山本むつみが脚本、『TELL ME』『着信アリ2』の塚本連平が演出を手がけ、どこか「ホラー色」も漂う独特な世界を創り出す。
すべての始まりは、「新世紀文学賞」を受賞した大御所作家・本郷素子の小説『花の人』に持ち上がった盗作疑惑。その取材を依頼された美智子(吉岡)は「ゴシップには興味がない」と当初は断るものの、真相を追っていた元同僚のライターが謎の転落死をしたと知らせを受け、不審に思い始める。一方、文芸誌の敏腕編集長・三村(安田)のもとには、かつて面倒を見ていた作家の卵によく似た怪しげな女性が現れて…。
今回、主人公のフリージャーナリスト・木部美智子役の吉岡里帆、「新文芸」敏腕編集長・三村幸造役の安田顕に続く、共演者が一挙解禁された。
三村に突然不可思議な電話をかけてくる心療内科医・広瀬達也役に大谷亮平。大谷は「ミステリーは好きなジャンルなので真相が明かされていく楽しみはありましたが、一人の女性との出会いが人の人生をこうも劇的に変えてしまうのかと衝撃的な展開に魅了されました。素敵な作品の一端を担う事に喜びを感じていますし、是非多くの方に楽しんで頂ければ嬉しいです」と作品の魅力を語った。
三村が担当していた失踪中の作家の卵・来生恭子役には入山法子。「恭子から感じたのは、“書くこと”に取り憑かれた人がもつ苦悩や孤独感、“言葉”に侵食されていく心と身体、それにも優る周りが羨むほど眩しい才能に、どうしようもない寂しさ、精一杯、恭子を受け入れ、演じさせていただきました」と自らの役柄を分析。「普段、当たり前に使っている私たちの“言葉”について考え、そしてその“言葉”が持つ力を感じる、ひとつのきっかけになれたら嬉しいです。どうぞ、お楽しみに!」と言葉を寄せた。
美智子の連載ページを担当する「週刊フロンティア」編集部員・中川春樹役には橋本良亮(A.B.C‐Z)。「久々のドラマだったのでとても嬉しかったです。台本を読んだときは難しい役だと感じたので不安もありました。さらに時間が無い中での撮影でしたので、“ご迷惑をかけることのないように”と心掛けて挑んだ作品です。俳優としての橋本良亮を堪能していただけるよう、自分なりに努力をしたので、多くの方に見ていただきたく思っています。『神の手』並びに『俳優・橋本良亮』をよろしくお願いします」と意気込みを明かした。
小説家を自称する謎の女性・高岡真紀役には市川由衣。「ミステリー作品が大好きなのでお話を頂き嬉しかったです。それぞれの登場人物の思惑と謎が入り混じる本に惹き込まれました。完成した作品を観ましたが、聡明な吉岡里帆さんの魅力が溢れていてとても素敵です。世代問わず楽しんでいただける作品になっていると思います。是非ご覧ください」と主演の吉岡を称えた。
「新世紀文学賞」受賞作に盗作疑惑が浮上する大御所作家・本郷素子役には山本未來。「今回、純文学の小説家の役を演じることは私にとって別の意味でのミステリー。ですので非常に興味が湧きました。登場する人物たちの『人間の業』が幾度にも重なり合うストーリー。そしてその業は、時に人間の人生をも一変させてしまう。そんな生々しいまでに熱く生きる登場人物たちをお楽しみください」と語った。
美智子に盗作疑惑の取材を依頼する「週刊フロンティア」編集長・真鍋竹次郎役に尾美としのり。「活気のある雰囲気を出そうとアドリブに付き合ってもらい、編集部員の皆さま、スタッフの皆さま、有難うございました。我が『週刊フロンティア』の看板ジャーナリスト木部美智子役の吉岡里帆さんが、ミステリーサスペンスの真実を掴み出してくれます。楽しんで観てください!」とコメントを寄せた。
月曜プレミア8スペシャル『神の手』は、テレビ東京系にて5月15日20時放送。