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“決戦”に向け、壮絶な運命と戦う男たち! ついに公開『東京リベンジャーズ2』より新規場面写真解禁

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映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』場面写真
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』場面写真(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

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北村匠海

山田裕貴

吉沢亮

 北村匠海が主演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』2部作より、最後の“決戦”に向け、壮絶な運命と戦う男たちの場面写真が解禁された。

【写真】血を流しながら叫ぶドラケン(山田裕貴)の場面写真

 本作は、和久井健の漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写化し、主人公タケミチが仲間のため、そしてダメダメな自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく姿を描いた2021年公開の映画『東京リベンジャーズ』の続編。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に再び映像化する。

 2部作の前編『 -運命-』がついに本日4月21日公開を迎える。物語の中心にいるのはやはり主演のタケミチを演じた北村匠海、山田裕貴(ドラケン)、吉沢亮(マイキー)の3人だ。本作は、凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へ戻るタケミチが、ヒナタを救う鍵は東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”にあると知り、前作を超える“リベンジ”に挑む物語。熱い仲間たちの絆とエモーショナルなドラマとアクションを描いた前作だったが、本作はそんな仲間たちを引き裂いた“悲しき事件”を題材に、東京卍會の過去が明かされていく。

 続編のプレッシャーはもちろんのこと、前作とは全く違うトーンで描かれるこの「血のハロウィン編」について、主演の北村は「役者として悩むタイミングが多かった作品」だと語っている。「『1』の時はコロナで撮影が何度も止まって、皆で最後までやり切ること、リベンジをするってことがテーマになっていたんですけど、今回は止まらず撮影ができたので、より作品と向き合えました」と述懐する。

 本作は役者の思いがキャラクターに乗り移り、見る者の感情を揺れ動かす言葉やアクションが大きな魅力。前作を超えるキャラクター同士の感情の絡み方も見どころの一つだ。北村は「皆が出した答えの芝居みたいなものは、前作以上に見応えがあると思う。作品の迫力ももちろんですが、皆の芝居がすごく輝いています」と力強く断言。「『1』ももちろん全力でしたけど、さらにもっと深い芝居になっているんじゃないかな」と自信をのぞかせている。

 そんな前作よりも難しい題材に挑んだキャストたちだったが、前作を超える作品作りができたのは、気心の知れた仲間と一緒に作り上げることができたからだ。山田は本作の現場について「この現場では人のお芝居を見て『いいな~』ってしみじみ思うタイミングがすごくあって。匠海っちもそうだし、亮もそうだし“皆すげ~な!”って思う。そう思わせてくれるパワーがあるんです。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありましたね。皆のお芝居を見ているだけで楽しい瞬間がいっぱいありました」と語る。

 そして、吉沢も現場での思いを「皆実力がすごいですし、そんな方たちが1つの作品に集まっているからこそ、芝居で乗っかっていける感じがありました。“この人たちの前で下手な芝居はできない”という想いが強かったです」とコメントしている。同じ作品を作る同士であり、各々が戦いながら作り上げられた本作。“目の前の芝居を超える”という高い熱量を皆がもって撮影に挑んでいたのだ。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』2部作は、前編『-運命-』が4月21日、後編『-決戦-』が6月30日より公開。

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