『東京リベンジャーズ2』東リベを彩る重要アイテム、こだわり抜かれた“バイク”に注目!
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北村匠海が主演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命‐/‐決戦‐』2部作より、本日8月19日の<バイクの日>を記念し、作品を彩るキーアイテム“バイク”について、美術スタッフがこだわりポイントを明かすコメントが到着した。
【写真】東京卍會メンバーのバイクがずらり
和久井健の漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写化した本シリーズ。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に、前編・後編の2部作で映像化され、6月30日に公開された後編「‐決戦‐」は興行収入21.7億円を記録、前後編合わせて48.6億円を突破、365万人動員を記録している。
作品内に登場するバイクについて、美術担当の佐久嶋依里、加藤たく郎は「実写化にあたり原作のバイクの印象を最大限残しつつ、より印象的に見せたり足りない要素を調整するのに苦労しました」とコメント。続いてそれぞれのバイクのこだわりポイントも明かしてくれた。
マイキーバイク
東京卍ロゴ
「マイキーの愛車バブがデザインをする上での基準になっています。バブはタンクのデザインを映画版の東卍のロゴに合せてのデザインにしました」。
ドラケンバイク
「ドラケンのZEPHYRはほぼ変更なくバランスの調整を行っています」。
三ツ谷バイク
「2作目から登場の4台は原作でのカラーリングが割と近いGSX250,Impulseはベースカラーの黒を各キャラクターに合わせて漢気の場地はマットブラック、オシャレな三ツ谷は細かいラメ入りの艶黒にしています」。
一虎バイク
「一虎のKH400はシルエットが派手なので単色ではなく大粒のラメと柄で要素を足しています」。
パーちんバイク
「パーちんのCBX400Fはトリコロールカラーをドラケン車に寄らない様にバランス調整しました」。
パンフ豪華版表紙に使用された、東京卍會結成メンバーがバイクにまたがる集合カットは圧巻。「全体的に仲間たちのバイクと同居した時に上手く差が出る様に意識しています」という、こだわり抜かれたバイクに注目だ。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』2部作は公開中。