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池田匡志、『王様戦隊キングオージャー』謎多き新戦士・ジェラミー役に 11話から出演

ドラマ

 『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)の新キャストとして、謎多き新戦士ジェラミー役で池田匡志の出演が発表された。第11話(5月14日放送)から登場する。実は池田は第1話からナレーションを担当していたことも明かされた。

【写真】ジェラミーが変身するスパイダークモノス

 本作は、クワガタオージャー/ギラ(酒井大成)、トンボオージャー/ヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)、カマキリオージャー/ヒメノ・ラン(村上愛花)、パピヨンオージャー/リタ・カニスカ(平川結月)、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ(佳久創)の5人の王様がヒーローとなり、昆虫モチーフのロボとともに人類滅亡をもくろむ強敵・地帝国「バグナラク」に立ち向かっていくファンタジー作品。

 5月14日放送の第11話から、新メンバーのジェラミー・ブラシエリが登場。謎が多く、まだすべてを明かすことのできないこの重要人物を演じる池田匡志は、出演が決まった瞬間は「ぼうぜん」、その後時間がたって「高揚感と期待で胸がいっぱいになった」というが、現在は「毎日新しい感覚を味わっているところです。そして、すべてが“初めて”の連続で、常に感動しています」と、初の特撮作品で充実した日々を送っている様子。

 2000年前にチキューの人類を救った英雄は5人だと言われていたが、実は6人目がいて…。池田演じるジェラミー・ブラシエリは、どうやらその6人目の英雄の血を継ぐ人物のようで、キングオージャーの伝説を伝える《語り部》を自称している。ということは、見た目は普通の青年だが、結構年を取っているのか?…など、いきなり謎だらけ。

 また、語り部としてのプライドからか、伝達方法に特徴があり、出会ったギラたちにも「行間を読み取れ!」と、肝心なことは言葉にしない独特のスタイルでの会話を強要。そのためスムーズに意思疎通ができず、なかなか人に理解してもらえない。しかも、争いを嫌う平和主義者で、キングオージャーとバグナラクとの戦いでも中立の立場を貫こうとするが、その真意はまだまだ謎。はたして、ジェラミーは敵か味方か…? いずれにしても、キーマンになること必至の重要キャラといえる。

 そんなジェラミーだが、戦闘時は変身剣クモノスレイヤーでスパイダークモノスに変身。ヴェノミックスシューターを武器に、クモの糸を操って攻撃する。はたして、スパイダークモノス/ジェラミーが戦う敵はキングオージャーなのか、バグナラクなのか…。

 実は、ジェラミーを演じる池田は、第1話からナレーションを担当していた。《語り部》だけに…物語のポイントを声で伝えていたのだ。「昔から自分の声に自信がなかったので、最初はすごく不安でした」と語る池田だが、「これからは『このナレーションもジェラミーの声なんだ!』と思いながら聞いていただけるとうれしいです」と笑顔を見せた。

 『王様戦隊キングオージャー』は、テレビ朝日系にて毎週日曜9時30分放送。

 ※池田匡志のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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