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『だが、情熱はある』第4話 山里がTVデビュー&若林は初めての前説に挑む NMB48・渋谷凪咲も登場

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ドラマ『だが、情熱はある』第4話場面写真
ドラマ『だが、情熱はある』第4話場面写真(C)日本テレビ

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高橋海人

King & Prince

森本慎太郎

SixTONES

渋谷凪咲

 King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第4話が今夜放送。第4話には、山里亮太(森本)が好きな相手・丸山花鈴役で、NMB48の渋谷凪咲が登場する。

【写真】山里亮太(森本)が好きな相手・丸山花鈴を演じる渋谷凪咲

 本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。

 2021年、『たりないふたり』の解散ライブで倒れたオードリー・若林正恭(高橋)は、病院で意識を取り戻す。検査の結果、脳や心臓に異常はなく、過呼吸が原因だったようだ。

 知らせを受けた南海キャンディーズ・山里亮太(森本)はホッとひと安心。だが、2人はその後の半年間、顔を合わせることはなかった…。

 2000年――。大学を卒業した山里は、和男とコンビ『足軽エンペラー』を組み、芸人活動に本腰を入れていた。相方に逃げられた前回と違ってコンビ仲はイイ感じだが、知名度はいまだ皆無で、同期の実力No.1コンビ『ヘッドリミット』との差は開くばかり。

 一発逆転を狙う山里は、東京の人気番組『ガチンコ』の新企画『漫才道』に挑戦する。ここで優勝してヘッドリミットに追い付いてみせる! 意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら『漫才道』を勝ち進む。

 初めてテレビに映る山里の姿に父・勤(三宅弘城)も母・瞳美(ヒコロヒー)も大はしゃぎ。だが、テレビに出たからといってそう簡単には売れない。うまくいかないもどかしさから、山里はまたしても独り善がりの暴走を始めて…。

 一方、若林と春日(戸塚純貴)の『ナイスミドル』にも新しい仕事が舞い込む。春日のバイト先のショーパブで前説をやらせてもらえることになったのだ。ようやくちゃんとした舞台で仕事ができる…と若林は喜ぶが、父・徳義(光石研)は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定。相変わらず嫌みばかり言う父の前から逃げようとする若林に、徳義は「子どもの頃は根性あったのにな」と、息子の小学生時代の喧嘩エピソードを得意げに語るが…。

 家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨む。だが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ものまね目当ての客席からヤジが飛ぶ。

 人気もないしお金もない! あがけばあがくほど人も仕事も遠ざかる! それでも社会の壁にぶつかっていく男たちの前に、救世主が現れる…!

 日曜ドラマ『だが、情熱はある』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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