尾田栄一郎「全製作陣全キャストが愛に満ちてます」 Netflix『ONE PIECE』直筆レター解禁
Netflixにて本年配信される実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』より、主人公ルフィの誕生日である5月5日、原作者でエグゼクティブ・プロデューサーを務める尾田栄一郎の直筆レターが公開された。「各国全製作陣、全キャストが作品への愛に満ちてます!!燃えてます!でも、力みすぎず、楽しい作品に!!全8話、今、最後の調整中。出航の日は近いです!!」と、実写への確かな手応えと“出航”への意気込みを全世界のファンへ向けて語っている。
【写真】Netflix実写版『ONE PIECE』ルフィの初ビジュアル
本作は、全世界累計発行部数5億部を突破した尾田による同名の人気漫画を実写化。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語だ。
「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡って、幾人もの海賊たちが戦っていた大海賊時代。そんな中、偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィ(コルトン・オソリオ)は、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱えたまま、「海賊王におれはなる!!!!」と高らかに宣言し、海賊王を目指して大いなる旅に出る。
予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会うことに―。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し大海原へ繰り出す彼らの冒険は、果たしてどのように語られていくのか―。
尾田は直筆レターで、「皆さんにとっては急な話かもしれないけどずーーっと動いてました。各社足並みも揃って、やっとここまできました!! 僕の寿命を計算してもONE PIECEが世界に向けて大きく踏み出せるチャンスはこれが最後だと思います。やるからには自分の現役中に監修したい!という思いで2016年に着工しました ONE PIECE実写版号!」と、本作へ懸けた熱き心意気を見せている。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は、Netflixにて本年配信。