『ペンディングトレイン』ラストで“加藤”井之脇海にまさかの展開 ネット騒然(ネタバレあり)
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山田裕貴が主演を務める金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)の第3話が5日に放送され、ラストで井之脇海扮する大学院生・加藤がまさかの展開を迎えると、ネット上には驚きの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】友情が芽生えつつある直哉(山田裕貴)と優斗(赤楚衛二) 『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第3話場面カット
本作は、『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』などの話題作を手がけてきた脚本家・金子ありさによる予測不能のヒューマンエンターテインメント。荒廃した世界にワープした電車に乗り合わせた乗客たちが、ともにサバイバル生活を続けてもとの世界に戻ろうとする姿を描く。
直哉(山田)たちが水源を見つけて飲み水が確保できたことで、乗客たちに少しの希望が見えたかに思われた矢先、直哉が大切にしてきた美容師道具のハサミが入ったバッグが田中(杉本哲太)によって持ち去られる事態が発生。直哉が問い詰めると田中は、帽子を被った怪しい人物を目撃し、護身用としてハサミを持ち出したのだという。
一方、水を得たものの食料がなく空腹が続いている乗客たち。状況を打開するために優斗(赤楚衛二)や加藤らは森へ食料調達に出かける。農学部・生命科学科で研究に勤しんでいた加藤は、自生していた植物から食べられるものを選別。乗客たちに持って帰るのだった。
少ないながらも水と食料が確保できたことで、生きる気力を得て互いに協力する乗客たちの姿が描かれた第3話。終盤では優斗や直哉、加藤が新たな水源の確保や植物採集のために森へ出かけることに。しかし優斗と直哉が一瞬、目を離した隙に加藤が何者かによって腹部を刺されてしまう。
腹から血を流し悶絶する加藤の姿が映し出されて第3話が幕を閉じると、ネット上には「えええ!!!!!何なの!?」「最後思わず叫んじゃった」「なんで刺すの?ひどい」などのコメントや「加藤さん死んじゃダメよ!!」「加藤は最後まで生きててくれないと!!」「頼むから全員生き残ってくれよ」といった投稿が続出した。