ルイ王子、戴冠式で中座 バルコニーでもキュートな振る舞いで注目集める
英王室のアイドル、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の末っ子ルイ王子。自由すぎる振る舞いで注目を独り占めしてきた王子だが、祖父チャールズ国王の戴冠式でもキュートな表情を見せて注目を集めた。2時間にわたる式典では、中座する場面もあったが、これは当初から予定していたものだそう。
【写真】もはや代名詞! ルイ王子、戴冠式であくび
昨年行われたエリザベス女王即位70年の祝賀行事「プラチナジュビリー」では、あくびをしてみたり、英空軍のパフォーマンスに勇ましく敬礼してみたり、注意する母の口を抑えてみたりと破壊力あるかわいらしさで人気を博したルイ王子。現地時間5月6日に執り行われたチャールズ国王の戴冠式に両親や兄のジョージ王子、姉のシャーロット王女と共に出席し、またまたキュートな振る舞いで注目を集めたようだ。
ネイビーブルーの軍服姿でクールにきめたルイ王子は、ウェストミンスター寺院の最前列、8歳のシャーロット王女と母キャサリン妃の間に着席。寺院の天井に施された装飾を興味深そうに見上げてみたり、もはやアイコニックになったあくびをしてみたりとキュートな瞬間を連発した。
途中ルイ王子の姿が座席から見えなくなったが、Mail Olineによると、これは、2時間に及ぶ式典が5歳になったばかりの王子には長すぎるとの判断で、当初から予定されていたものだそう。式典の終盤、国歌斉唱の際には座席に戻り、戴冠した祖父チャールズ国王と、国王の付添人を務める兄ジョージ王子をしっかり見守った。
また、式典後のパレードでは、馬車の窓から軍の行進や詰めかけた人々の歓声を真剣な眼差しで見つめる姿もキャッチ。バッキンガム宮殿で行われたバルコニーイベントでは、空軍のパフォーマンスを指さしてみたり、両手を振ってみたり、何かに絶叫してみたりと、ここでも期待を裏切らないキュートな魅力を炸裂させた。