『THE FIRST SLAM DUNK』公開150日を記念し湘北バスケ部の声優陣が集結! 反響を明かす
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声優の仲村宗悟、笠間淳、神尾晋一郎、木村昴、三宅健太が7日、都内で開催された『THE FIRST SLAM DUNK』声優トークイベント上映会<COURT SIDE in THEATER>に登壇。声優陣はそれぞれ公開後の反響や、原作者で監督・脚本を務めた井上雄彦とのエピソードなどを語った。
【写真】“湘北バスケ部”5人の声優が集結!
大人気コミックを映画化した本作では、原作者の井上が自ら監督・脚本を務め、湘北高校バスケ部が山王工業と繰り広げる熱い試合を描く。イベントは公開から150日のロングランを記念して開催された。
改めて反響を聞かれると、宮城リョータ役の仲村は、沖縄に里帰りした際に山積みになるほどのサインを書いたと報告し「『SLAM DUNK』のすごさを改めて感じましたね」とコメント。流川楓役の神尾は、80歳近い父親が二度鑑賞したそうで「『あ、年代は関係ないんだな』っていうのもあったり。そういった声を聴くのは非常にうれしく感じましたね」と笑顔を見せた。
桜木花道役の木村は、小さな子供と写真を撮ったことを振り返り「肩を組んで写真を撮ったら、お母さんが『うわあ!すごい! 左手を添えてますね!』って(笑)」「『本物だ!』みたいに言われて、ちょっと照れ臭くなりました」と桜木の名セリフにちなんだエピソードで会場を沸かせた。赤木剛憲役の三宅は、流川や三井寿のファンから声をかけられたそうで「誰か一番いないかなって(笑)」とぼやいたが、赤城が一番好きだという会場のファンから拍手を送られると「おめえら、ありがとうよ」と赤城のセリフを笑顔で返していた。
一方、三井役の笠間はかねてよりファンだったという井上監督との対面を振り返り「すごくフランクに接してくださるんですよ」と人柄を紹介。木村は収録を終えた際の出来事として「井上監督から『一緒に二人三脚で桜木花道を作っているような感じがして、とても楽しかったです』って言っていただけたのが、すごく印象的でしたね」と述懐していた。
この日は10‐FEETによるエンディング主題歌『第ゼロ感』のパフォーマンス映像も上映された。MCは麒麟の田村裕が務めた。
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