永山絢斗、岡山天音、西野七瀬、増田貴久ら、「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」新作に出演 過去作もNHK総合で放送
■岡山天音:「どことなくなんとなく」天地役
子供の夢想の様でもあり、どこか現実のすぐそばの物語でもある様な、不思議な感触のお話でした。江口カン監督の再解釈で、より原作の奥深さや、歪(いびつ)な様相が増して行く過程がとても興味深かったです。共演者の皆様も以前よりご一緒させていただいている方々で、この奇妙な世界に飛び込む上で、とっても心強かったです。またご一緒出来てうれしかったです。
■竜星涼:「どことなくなんとなく」友人役
友人役のオファーを頂き、はじめてSF短編シリーズを読み進めるうちに、これが幼い頃よく観ていたアニメと同一人物の作品なのかと、衝撃を受けました。ブラックユーモアにあふれていてとてもおもしろい。主人公は誰か? 岡山天音くん? これはやりたい! 2人で山に登りたい! そう思っていたのは僕だけかもしれませんが(笑)。過酷な山での撮影ではありましたが、素晴らしいロケーションのお陰(かげ)でより壮大な映像になったと思います。藤子・F・不二雄さんのドラマ版の世界観をお楽しみ下さい。
■西野七瀬:「どことなくなんとなく」天地の妻役
藤子・F・不二雄先生の作品といえば『ドラえもん』というイメージがありましたが、『どことなくなんとなく』は、不思議でダークな世界観で、藤子・F・不二雄先生の作品の振れ幅に驚きました。原作に忠実な部分とドラマならではの部分もあり、演じる上で難しいなと感じていましたが、江口監督、そしてこれまでも何度かご一緒している岡山天音さんとの撮影だったこともあって、安心して撮影することができました。ぜひご覧いただけたらうれしいです。