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永山絢斗、岡山天音、西野七瀬、増田貴久ら、「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」新作に出演 過去作もNHK総合で放送

ドラマ

■増田貴久:「イヤなイヤなイヤな奴」ミズモリ役

 今回は「実際にはこんな人いないのでは?」と思うくらいギリギリの悪役キャラを演じさせていただきすごく面白かったです。原作漫画は何十回も読み返し、最後のオチに向けて、秘密を抱えたミズモリが、各シーンで何を思い、どのように生きているのかを考えつつ演じました。ミズモリの笑い方は原作通り「フェーヘッヘッ」とやりたいなと思って練習し、現場で監督の前でやったら一発OKでした。豪華なキャストの方々と共演させていただき楽しかったです。ここまでイヤな奴を演じたのは初めてです。どうぞぜひ見ていただいて僕を嫌いになってください!(笑)

■萩原聖人:「イヤなイヤなイヤな奴」ヒノ役

 メンバーが男性だけで、普通の人がいない(笑)チームだったので面白かったです。物語は、ボタンの掛け違いだらけなのですが、目的は一つという設定で、チームで演じる醍醐味を味わいました。ヒノは熱血漢のキャラですが、怒りっぽい短気な役は演じていてエネルギーを使います。竹中さんは怒るところも適度に抜きながらなさっていて見ていて楽しそうでしたね(笑)。原作は、昔に描かれた未来の話ですが、やはり人間を描いているので普遍的なテーマになっていると思います。年齢を選ばない作品になると思うので楽しみです。

■野間口徹:「イヤなイヤなイヤな奴」キヤマ役

 藤子・F・不二雄の短編作品では、人間の性(さが)みたいなものにグッとフォーカスするものがあって、もともと好きでしたので、この仕事が来た時は「やった!」と思いました。うちの子供に原作を読ませて「お父さんどの役やると思う?」と聞いたら「キヤマ」と即答でした(笑)。今回のキャストは気心知れているメンバーでしたので、原作にどこまで寄せるかのさじ加減も近くて、すごくやりやすかったです。原作を知らなくても十分楽しめる作品です。今の時代に自信をもって皆さんにお届けできると思います。

■浅利陽介:「イヤなイヤなイヤな奴」ドイ役

 SFが好きで、しかも藤子・F・不二雄先生の作品。絶対に面白い!!と思い作品へ参加させて頂きました。共演者の皆さんも素敵な方々ばかりで、楽しみながら撮影に臨むことが出来ました。中でも竹中直人さんとは、大河ドラマ『秀吉』以来の約26年ぶりに共演ができてとっても嬉しかったです。一緒のシーンでは終始笑いが起きていて、それを耐えることなく素直に笑っていました。撮影現場での楽しさが、視聴者の方々に伝わることを願います!

■飯島寛騎:「イヤなイヤなイヤな奴」キンダイチ役

 幼い頃から親しんできた藤子・F・不二雄先生の作品。「イヤなイヤなイヤな奴」は今回のお話を頂いたお陰で出会えた作品でした。50年も前に描いたとは思えないほど現代の人たちにリンクする部分やクスッと笑えるところ、そして人の本質が描かれている描写に圧倒されました。宇宙空間で大人たちが本気でふざけて真面目に作った本作、是非お楽しみにしていて下さい。

■竹中直人:「イヤなイヤなイヤな奴」船長ツキシマ役

 とても良いチームで楽しい撮影でした。自分のことを棚に上げて言いますが、キャストがみんな変で面白い!(笑) 大河ドラマ『秀吉』で子役のころ共演した浅利君と久しぶりに一緒になれたのもうれしかったですし、増田さんの「フェーヘッヘッ」という笑い方、最高でした。自分が演じた船長には、先入観を持ちたくないのであえて原作漫画は読まずに臨み、監督や周囲に合わせて演じました。少し頼りない船長になっています。みんなアクの強い人ばかりで、間違いなく面白くなると思うので、期待していてください。

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