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『風間公親-教場0-』、木村拓哉の目を刺したのは森山未來! 18年ぶり月9出演で木村と初共演

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『風間公親-教場0-』に出演する森山未來
『風間公親-教場0-』に出演する森山未來(C)フジテレビ

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 木村拓哉が主演を務めるドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)。本日15日放送の第6話の終盤で、SPドラマ『教場II』のラストシーンで描かれた、“雨の屋上での惨劇”が詳細に描かれ、風間の右目を千枚通しで刺した犯人を演じるのが森山未來であることが明らかとなった。

【写真】第6話を振り返り! “風間”木村拓哉、“遠野”北村匠海に首なし死体事件の早期解決を指示

 連続ドラマとして刑事指導官時代の風間公親を描いた今作。SPドラマ『教場』シリーズでの“義眼の風間教官”が誕生したきっかけであり、『教場』シリーズ最大の謎である“風間を襲った犯人およびその真相”が物語のどこで描かれるのかが注目されていたが、本日放送の第6話の終盤で、SPドラマ『教場II』のラストシーンで流れた、風間が謎の男に右目を千枚通しで刺された“雨の屋上での惨劇”が詳細に描かれ、風間の右目を千枚通しで刺した犯人の男を演じるのが森山未來であることが明らかに。

 第6話は、風間と新人刑事の遠野章宏(北村匠海)がバディを組んで、頭部と両手首が切断された変死体が発見された事件を捜査。第5話で、凶器を持った犯人にうろたえて後ずさりをした遠野に風間は「残念だが君には見込みがない」と転属届を突きつけた。それでも「刑事を辞めるわけにはいかないんです!」と言葉を絞り出すように風間に伝えた遠野。

 風間は遠野のことを「良い腕を持っている」と認めている部分もあり、今回の事件を通して自分に足りないものを必死に補おうとする遠野の「刑事になりたい」という熱意が風間にも届き始めていた。

 物語終盤、遠野の携帯に張り込み応援の要請が入る。雑居ビルの駐車場口に車で入っていく風間と遠野。犯人が現れるまで車で待機していると、夜になり雨が降ってきた。土砂降りの雨の中、手に千枚通しを持ち、フードで顔を隠した男が現れる。そして、“雨の屋上での惨劇”がやってくるのだった。

 土砂降りの夜、ビルの屋上で風間と遠野が追っていた犯人に襲われ、遠野は重傷、風間は犯人に千枚通しで右目を刺される。逃げる男はビルの一階で、配達員の男とぶつかり、そこで犯人の顔が明らかとなった。

 最近では、『アンダードッグ』(2020年)、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(2021年)、『シン・仮面ライダー』(2023年)など映画での活躍が続く森山だが、月9ドラマへの出演は、主演を務めた『危険なアネキ』(2005年)以来、18年ぶりとなる。

 また、主演の木村とは今作が初共演に。木村が演じる刑事指導官・風間と森山演じる謎多き犯人の関係性が今後より深く描かれることとなるが、この2人の因縁とは?

 ドラマ『風間公親-教場0-』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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