なにわ男子・西畑大吾、船上で初主演ホラー映画をアピール 監督からの絶賛に「うれしい~!」
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なにわ男子の西畑大吾が24日、都内で行われた映画『忌怪島/きかいじま』完成報告船上イベントに出席。清水崇監督からの絶賛に喜んだ。
【写真】監督から絶賛され笑顔を浮かべる西畑大吾
本作は『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した東映と清水監督が手がける最新作。昨年4~5月にかけて奄美大島を中心に撮影が行われ、島という閉鎖空間を舞台に「VR」の世界を表現。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想という2つの空間で恐怖が待ち受ける。
舞台が“島”であることにちなみ“船上”で開催された今回のイベント。西畑はじめ、共演の生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、祷キララ、そして清水監督が登壇し、強い風が吹いていたものの、青い海と青い空をバックに大きな笑顔を浮かべていた。
ホラー映画初主演となる西畑は、作品を見た感想を「すごく怖かったです!」と告白。「監督から『試写会で主演があんなに怖がってる作品初めて』と言っていただきました。それぐらい怖かった」と打ち明けた。
清水監督は西畑について「普段、なにわ男子の一員としてかっこいいしかわいいし、特に彼は童顔なので僕が書いた“若き脳科学者”という役がいけるかな?と思ったんですけど、思いの外すごく勘が良くて」とコメント。続けて「僕も若い研究者に取材したり会ったりしていたんですけど『いるいる! こういう人いる!』という感じをやっていただけた。彼で良かったと思いました」と西畑を絶賛した。西畑はかわいらしく「うれしい~!」と喜び「ありがとうございます~!」と声を弾ませた。
作品にちなみ「没入していること」を聞かれると、西畑は忌怪島に没入していると思ったことがあったと言い「僕、今日の夢が清水さんとショッピングモールみたいなところでデートしてる夢やったんですよ!」と告白。「いろんなプロモーションに出させていただいたり、完成報告させていただけるというワクワクもあって。忌怪島に没入しすぎてて見た夢やと思う」と推測した。
また、生駒は舞台の稽古で殺陣をやっていると明かし「殺陣かな。回し蹴りとかもがんばって練習しています。それに没入していますかね」と回答。キャスト陣からは「えぇ~!」「かっこいい!」など驚きの声が上がっていた。
映画『忌怪島/きかいじま』は、6月16日より全国公開。