マイケル・ジャクソン死の真相に迫る 緊急通報の音声を収録、ドキュメンタリー特報初公開
マイケル・ジャクソンの死の真相に迫るドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』が、ヒストリーチャンネルにて6月18日20時より日本初放送されることが決定。意識不明時の会話記録音声を含む特報映像が解禁された。
【動画】緊急通報の音声からスタート『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』特報
世界の著名人を詳細に深堀りしていくエミー賞受賞番組『バイオグラフィー』の1作である本作は、2009年6月25日にこの世を去った“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの人生最後の日々に焦点を当てたドキュメンタリー。幼い頃からスターだったマイケルは、児童虐待容疑や離婚問題など、常にゴシップに悩まされる私生活を送っていた。そんな彼はなぜ、最後のショーの開催を夢見たのか。関係者の証言をもとに、マイケルの真の姿に迫る。
特報映像は、2009年6月25日午前11時18分に発信された、一件の緊急通報の音声から始まる。「火事ですか?救急ですか?」「すぐに救急車をお願いします、男性が息をしていません。心肺蘇生をしてますが反応が…」という緊迫したやりとりに続き、緊急搬送されたマイケル・ジャクソンの姿や、衝撃的な訃報のニュースが世界中に伝えられ、大きな悲しみに包まれる様子が映し出される。
「その熱量はすさまじく、まるで祭りのようだった」「感情は崩壊。やがて人々は、混乱の波にさらわれる」と当時について語る作家のヴォーレン・ゼインズ。果たしてマイケル・ジャクソンの死の真相とは。
『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』は、ヒストリーチャンネルにて6月18日20時より放送。