GACKT&二階堂ふみ『翔んで埼玉』続編に加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子が続投!
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GACKTと二階堂ふみが主演する映画『翔んで埼玉PartII』(仮題)に、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子の続投が決定した。
【写真】映画『翔んで埼玉』続編公開記念「行田市田んぼアート」の完成イメージ
魔夜峰央の漫画を二階堂ふみ、GACKTのダブル主演で2019年に実写映画化した『翔んで埼玉』は、架空の埼玉県を徹底的にディスる衝撃的な内容で、興行収入37.6億円を記録、第43回日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞、さらに海外でも数々の映画賞を受賞した。本作はその続編となる。
今回、続編への出演が明らかになったのは、前作で主人公の麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂)らとともに虐げられた者たちを率い、時に血のにじむような壮絶な戦いを繰り広げた解放戦線の面々を演じた加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子の4名だ。
加藤と益若は、虐げられた埼玉県人の解放のためともに戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じた。続編への出演に際して加藤は「麗様・百美様にまたお会い出来ること光栄に思います。前作で出し尽くしてしまったのではと思われた“埼玉ネタ”ですが…まだまだありました!」と尽きないネタの豊富さを匂わせる。益若は「続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、どんな完成になるのか今から楽しみです」と大きな期待を寄せた。
また、前作では千葉解放戦線の浜野サザエを演じた小沢は、続投に対して「愛とエネルギーに満ちあふれ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」と意気込む。浜野アワビを演じた中原も「前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしております」とコメントした。
さらに、埼玉解放戦線においては早くも県内で大きな動きが。本日5日の10時30分より行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、行田邦子市長より、6月10日に行われる田植えイベントに今作出演キャストである加藤&益若の参加決定が発表された。
面積2万7195平方メートルを誇り、ギネス世界記録(TM)にも認定されている世界最大の田んぼアートが、『翔んで埼玉』の続編公開を記念しコラボレーション実現に至ったことはすでに4月28日に発表されていたが、今日午前の会見では田植え作業前の開会イベントへのキャスト登壇と、衝撃のコラボデザインが発表された。
会見で市長は「私も一緒に田植えができるのを楽しみにしています」と話し、田んぼアート完成への期待と、加藤・益若両名のイベント登壇に対する喜びを表した。「映画『翔んで埼玉』続編公開記念コラボ!! 行田市田んぼアート田植えイベント」は6月10日、埼玉県行田市・埼玉古代蓮の里/古代蓮会館東側の田んぼにて開催(雨天決行)。
映画『翔んで埼玉PartII』(仮題)は、2023年公開。
※キャスト、行田邦子市長のコメント全文は以下の通り。