菅田将暉に楽曲提供の石崎ひゅーい、ガチすぎる悩みぶっちゃけ
俳優・菅田将暉への楽曲提供でも知られるシンガーソングライター・石崎ひゅーいが9日放送の『人志松本のツマミになる話』(フジテレビ系/毎週金曜22時)に出演。切実すぎる悩みを打ち明けた
【写真】石崎ひゅーいは本名 名前の由来が衝撃
石崎は「あの、これ赤裸々な悩みというか、愚痴になるんですけど、人気がない!」と早速ぶっちゃけてスタジオは爆笑。昨年、デビュー10周年を迎えたという石崎は、菅田に提供した「さよならエレジー」などで知られる。
千鳥のノブが同曲について「大ヒットしたやん!」とはげますも、石崎は「少しぐらい自分にも人気というか跳ね返りがあるかなと思ったら、全くない」「菅田君が人気になるのは全然いいっていうか、『俺にも少し来てもいいんじゃないか』って…」と本音をこぼす。
その後、石崎は映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として菅田に「虹」も提供した。同曲は2021年のBillboard JAPANのランキングで年間9位に入ってヒットしたと言え、石崎は「これ来たな。自分の時代が来た!」と確信したというが、「でも全く音沙汰がない!」と嘆いていた。
千鳥の大悟が「ひゅーい君が自分で歌った歌もあるんでしょ?」と尋ねると、「あるんですけど、一つも売れないんです」と間髪入れずに返してスタジオはさらに爆笑。「ライブの動員とかも増えないし、SNSのフォロワーも一つも増えない」とこぼす石崎なのだった。
そんな石崎は、SMAPに「世界に一つだけの花」を提供した槇原敬之、「夜空ノムコウ」の作詞を担当したスガシカオを例にとり、「そのセオリーで考えると俺行ってもいいだろと。でも全然行かないんです…」と語り、「何回もチャンスをいただいているのに、なんでなんすかね…」と神妙な面持ちで語っていた。
名前が問題なのではないか、という意見があがると、石崎は「ひゅーい」が本名であると明かし、一同は驚がく。大悟が「ー」を「~」にすればいいのでは、と提案すると、相方のノブが「自販機のお汁粉思い出すわ!」と「あったか~い」の表示を連想するとして却下していた。