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『unknown』秘められた過去と衝撃事実にネット涙「残酷すぎる」(ネタバレあり)

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ドラマ『unknown』最終話より
ドラマ『unknown』最終話より(C)テレビ朝日

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田中圭

 高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終話が13日に放送され、連続殺人事件の背景にあった過去と衝撃事実が明かされると、ネット上には「残酷すぎる」「涙が止まらない…」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】加賀美圭介(町田啓太)と梅(木野花)の関係も明らかに 『unknown』最終話場面カット

 連続殺人事件の犯行を自白したのち、血を吐いたまま病院へ緊急搬送された加賀美圭介(町田啓太)。彼の過去を探るために調査を始めたこころ(高畑)と虎松(田中)は、加賀美が幼少期に暮らしていた児童養護施設で、梅(木野花)が職員として働いていたことを知る。

 その後、こころと虎松は梅から、およそ25年前に両親を亡くして施設へやってきた加賀美と出会っていたことを聞かされる。突然両親を亡くしたショックから心を開かない加賀美に対して、梅は“両親が亡くなったのは悪い吸血鬼のせい”とウソを教えてしまったという。

 一方、病院を抜け出した加賀美は、こころと虎松に接触。こころと虎松は加賀美を洋館に招き入れて再び対峙する。両親を奪った吸血鬼への憎悪を幼少期から抱き続け、大人になり連続殺人を実行した加賀美は、もはや2人の前でも吸血鬼への殺意を隠さない。

 そんな3人の前に梅が現れる。梅は加賀美の凶行を止めるために、両親の死が事故だったと告げる。そしてその原因として、ママゴトをしていた幼い加賀美が、両親の飲み物にスズランを入れてしまったことを打ち明けるのだった。

 連続殺人事件の背景にあった悲しい過去と衝撃的な事実が明かされると、ネット上には「キツい…」「そんな、残酷すぎる」「救いがないじゃないか…」といったコメントや「これは泣いちゃう」「涙が止まらない…」「号泣やん!!」などの反響が集まった。

 ラブコメディとサスペンスミステリーが交錯し、豪華キャストの共演も話題を集めた本作。最終回放送後には「キャストみんな最高だった」「見応えあったなぁ」「すでにロス」などの声が多数寄せられていた。

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