『鬼滅の刃』がNYタイムズスクエア大型ビジョンをジャック! 炭治郎たちの登場に現地ファン熱狂
本日、『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)最終話が70分拡大で放送される。記念すべき最終話放送当日に、主人公・竈門炭治郎ら「刀鍛冶の里編」の主要キャラクターがニューヨーク・タイムズスクエアの大型ビジョン広告に登場してファンを熱狂させた。
【写真】NYが熱狂! 『鬼滅の刃』タイムズスクエア広告ジャックの様子
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ新シリーズ。2019年に放送され、社会現象を起こした「竈門炭治郎 立志編」、劇場公開後にテレビシリーズ化された「無限列車編」、2021年に放送された「遊郭編」に続く物語「刀鍛冶の里編」を描く。
刀鍛冶の里での戦いがクライマックスを迎える最終話放送当日、ニューヨーク・タイムズスクエアの大型ビジョンをジャックしたのは『鬼滅の刃』の登場キャラクター。タイムズスクエアの前には、作品のTシャツやキャラクターの柄があしらわれた羽織りを身にまとう人、「刀鍛冶の里編」のオリジナルケーキを作って訪れるファンなど、ビジョン広告のスタートを待ちわびる熱狂的な観客が集まった。
その後、夜のタイムズスクエアの大型ビジョンに映し出された広告には、炭治郎、禰豆子(※)、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃、不死川玄弥、半天狗が次々と登場。大きな盛り上がりを見せた現地会場だけでなく、その様子を配信で見たファンから「行きたい!」と声があがるなど世界各地から多くのコメントが寄せられた。
最終話となる第十一話のサブタイトルは「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」。蜜璃が憎珀天を食い止めている隙に半天狗の本体を追う炭治郎、禰豆子、玄弥。半天狗の隠れた木の玉を見つけ出し、協力して玉の中を暴く3人だったが、中はもぬけの殻だった。再び逃げ出した半天狗を追う炭治郎たち。それぞれが並々ならぬ思いを胸に刀を振るう、激しい戦いの行方はどうなるのか?
『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第十一話はフジテレビ系にて6月18日23時15分放送(70分拡大)。
※「禰」の正式表記は「ネ+爾」